Durgod Taurus K320 Aurora Mechanical Keyboard

大陸の本格的なキーボードメーカー?DurgodのTKLモデルTaurus K320 Auroraを購入してみました。チェリー軸搭載で比較的安価なのですが、工作精度、剛性、打鍵感などよくある低価格メカニカルキーボードとは比較にならないくらい良いと思える製品です。具体的には低価格なキーボードに比べると各キーの打鍵感と打鍵音が一定してるってとことか表面処理の美しさとかかなぁ?チェリー純正っぽいスタビライザーが快適ってのもある。安っぽいものだとスタビライザーが引っかかったり、打鍵のときの微妙な押下圧を感じたりとか...

  • Model: Taurus K320 Aurora Mechanical Keyboard
  • Dimension: 367.5*132.5*24.5mm
  • Weight: 0.9kg
  • Key Switches: Cherry MX Switches
  • Keycap: PBT Double-Shot keycaps/OEM Height
  • Numbers of keys: 87
  • Multimedia: Support,with FN key
  • Lightning: Aurora double-color Mixture(65,535 colors)
  • Software: Aurora,Durgod Zeus Engine
  • Nkey Rollover: Support
  • Polling Rate: 1000Hz
  • Interface: USB2.0/Type-C
 「Durgod Zeus Engine」と言う専用ソフトウェアがあるようです。RGBとは違うけどオーロラ?をイメージしたカラー群が綺麗な感じかなぁ?

完全にオリジナル製品なキーボードだと思うんだけど、パッケージはなんか某L社みたいなカラーリング...ちょっと残念かなぁ?

「金牛座」って日本語で言うところの「牡牛座」かな?Taurusがブランド名でAuroraが製品名なのか?

ちょっと面白いLED。

グローバルな展開をしてるようで中文と英語の解説文が記載されてます。マニュアルも付属してますがこれも2カ国語仕様です。

世界的に有名なメーカー製製品の梱包と比べても遜色ないです。

添付品ですが、これも面白いオリジナルの引き抜き工具付き。ケーブルはキーボード側はUSB-Cタイプです。PC側に対してもUSB-Cタイプになってますが通常のUSBタイプのケーブルも付属してます。

こんな感じで両端がUSB-Cタイプになってますが私はPC側が通常のUSBタイプの方のケーブルを使ってます。ケーブル自体はやや太めなビニールタイプ。

かなり小粒な感じの引き抜き工具、「Hardcap」と印字されてる。

かなり厚みのあるマニュアルと保証書。

ファンクションキーのショートカットとかLEDのライティングなんかの解説文。

ソフトウェアの「Aurora,Durgod Zeus Engine」は公式サイトにありますが英語画面にするとダウンロードできなかったような?中文表記のリンクから英語と中文の選択肢が出るソフトウェアを落としてみましたが、まだβ版のようです。

よくある87keyのTKLキーボードですが少し薄型の筐体になってます。質感が良いので金属製のフレームに見えます。

実際は表面処理が秀逸なプラ製の筐体です。


肉厚なフレーム部。

メーカーロゴが印字されてる手前側のフレーム。下部を内側に傾斜させてるので薄型に見えますね。

インジケーターは眩しすぎないようなパーツを使ってるようです。白色のLEDで輝度が抑えてある。

真上から。軸上の天板というか底板?はLEDを綺麗に見せるような反射するタイプのようです。明るいところでもこれだけ反射してますね。

レイアウトはよくある87キータイプ。ソフトウェアでマクロ割付などできるようですが余計なキーがないので余り使うことはないかも...

ケーブルの自由度が高い接続部。これを見ると宙ぶらりんなイメージだけど本体側としっかり固定される構造になってます。接続部はよくあるタイプではなく初めて見るような感じでした。

この辺のキーはLEDの発光パターのショートカットになってます。動画で紹介できないけどオーロラみたいな感じで綺麗です。

側面も薄く見えますね、でも剛性の不安は全くありません。

キーの並び。

背面です。ケーブルはUSB-Cなので代替品は少ないかなぁ?できればメッシュタイプのほうが良かったかも。マスドロップなんかで使えそうなのが見つかるかもね?

底面ですがご覧のように重厚な作りになってます。

ラバー製の滑り止め。

チルトスタンドは2つのパーツの組み合わせで高いやつと低いやつが装備されてます。こっちは背の高い方です。

閉じたところ。背が低い方はサイズも小さいのでちょっと耐久力が心配かも?

背の低いほうです。

製品シール。シリアルナンバーはぎりぎり2桁台でした。

ケーブルに負担をかけないように設計されたケーブルマネージメントの造形。接続部も精巧に作られてますね。簡単に外れないような構造になってます。両サイドに排出するケーブル用の溝も無理に曲げないように考えられてる。

左右からケーブルを出す場合ですが、45度くらいで排出されるようになってます。

コネクターを外すときはちょっと力がいります。

照明を落とすとこんな感じです。

LEDが横に移動したり縦に移動したり。速度なども調節できます。

ソフトウェア上で全部のキーをいじることができるようです。

輝度は5段階くらいで調節できたかな?

寒色系と暖色系のつなぎが美しい。

天板?はこんな感じになってます。

チェリー紅軸です。静音紅軸が欲しかったけど今の所ラインアップには無かったような?

スタビライザーは埋め込み形?

キーキャップはダブルショットです。このタイプは初めて見るかな?似たようなのはたくさん見てきたけど、それらに比べて少し上質な感じに見えます。

よくある砲弾型のLEDだけど発光部が2つ埋め込まれてる感じ。

ソフトウェアは英語か中文を選択できます。

起動時に外部と通信してるようです。TCPViewで接続先を見たけど怪しいサイトではなさそう。おそらく更新を見に行ってる程度かなぁ?

他の機種も管理できるソフトウェアのようです。

まだベータ版のようなので不具合とかあるかもしれません。

キー毎にマクロを割当できるようですがまだ試してないです。

LEDの設定画面ですが画面上ではカラーが表示されてなかったかな?キーボード側はカラー変化してたんだけどね。

まぁ今後の更新に期待です。

マクロエディターです。

バージョンが1.0を越えたら追記記事なんかを考えてます。

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