Akko LW325 Light Weight Gaming Mouse

大陸の中堅?メーカーAkkoの穴ぽこマウスLW325を入手しました。カラーバリエーションは確か3つほど...今回はピンクカラーを選んでみました。海外有名メーカー製のように高級?センサーを搭載してるわけではないけど、まぁ品質も性能もそこそこって感じかな。

  • Size: 123×68×39mm
  • Weight: 78g
  • Sensor: PMW3325
  • Switch: OMRON(D2FC-F-K(50M)
  • DPI: 200/800/1000/1500/2000/2500DPI Max1000
  • Poring Rate: 1000Hz


前回紹介したbilibiliマウスと共通仕様な感じのパッケージ。おまけで特大マウスパッドが付属してました。

内箱はこんな感じ。ロゴがAkkoカラー?の紫色でキラキラ輝いています。

添付品はペラペラのマニュアルのみ。

公式サイトとか天猫のQRコード付きのマニュアル。大陸系メーカーの公式サイトってよく変更されたり行方不明になるんだよね。ソフトウェアなんかもなくなるのが早いことが多いので買ったら即入手。

USBプラグは変形タイプ。ケーブルはビニールタイプでやや硬め、ほぐせばまぁ使えるけど最近流行りのパラコードタイプを知っちゃってると使いにくく感じるかな。

穴ぽこマウスのトレンドはあまり詳しくないのでわからんけど...金型的には既視感もある。まぁ有名どころの設計とかパクってるのかもしれんけど。最近はどっちがオリジナルなのかもわからん。

でもこのメーカーは中華圏大手のメーカーとコラボ製品とかも 販売してるので、案外とオリジナルなのかもしれない。

ケーブル接続部の上あたりの造形がちょっとかっこいいかも。表面はややマットな手触りの吹き付け塗装かな?(センター部はクリア)

左サイド。やや大き目なサイドボタンです。今回珍しく分解してみたのであとのほうで搭載スイッチなど判明しますよ。

やや背の低いシルエット。LEDの発光部の曲線が美しい仕上がりです。デフォルトでは発光パターンが目まぐるしく動くので目が疲れる。ソフトウェア導入でこの辺はカスタマイズできます。

肉抜きの加工は丁寧です。バリや塗装漏れも見当たらない。重量は公称値で78gとあるけどもう少し重いような気もする。おそらくケーブルの重さがそう感じさせるのかもしれない。

搭載センサーから言うとバリュータイプなんだろうけどチープな感じではないかなぁ?

サイドボタンのアップ。そこそこ大きいけど柔らかめな押下感です。

この手のマウスは剛性感が心配だけど...強く握ったりしてみましたが軋み音やたわみは有りませんでした。

ホイールのノッチはほとんど感じない程度。DPIボタンはタクトスイッチで押下音がコチコチ耳障りな感じ。この辺はあとで分解画像を載せます。

スカルキャンディーのパロディのようなロゴマーク。骨猫...

かなり細身なケーブル接続部。心もち上向きになってるけど...個体差かな?意図的に上向き設計されたわけじゃ無いと思う。

底面です。左右のソールの下にネジ穴があり分解は容易でした。S/Nは見当たらない。丸いシールは製造年月日だけど文字が小さくて見えないww

ソフトウェア導入でLEDカラーを変更できます。発光パターンが10種類くらいあったけど似たようなパターンばかり。

一応RGB仕様らしい。

ここから分解画像。サイドボタンが大きいのがわかりますね。上蓋もまぁ丁寧な作りかな。

DPIボタンからタクトスイッチを叩くパーツの構造。

左右メインボタンのみオムロンスイッチです。

センサーに刻印が見当たりません。

基板に各種センサーの記載がある。

サイドボタンは大陸系マウスでよく見かける「YSA」

メインボタンは「Omron D2FC-F-K 50M」

ホイールエンコーダーは刻印がちょっと見えない...

ソフトウェアは簡易な感じ。

マクロエディター付きです。





Akko AG325 bilibili Gaming Mouse

私の好きなAkko製マウスAG325 bilibiliです。おそらく某Zowie FKあたりのクローン版マウスといったところでしょうか?あちらの動画サイト?「bilibili動画」とのコラボ製品なのかな?搭載センサーはPMW3325なので、まぁバリュータイプのマウスになるのかなぁ?

元のマウスは同社のAG325でカラーリングぐが異なるだけで中身は同じでしょう。諸元はこんな感じ...

  • Size: L125×W67×H37mm
  • Weight: 126g
  • Cable Length: 1.8m
  • Sensor: PMW3325
  • Switch: Omron
  • DPI: 400/800/1500/2000/3000/5000
  • report Rate: 1000Hz

パッケージの素材とデザインが秀逸。

限定品ではないようですが、入手性は良くないかも?

内箱はこんな感じ。中も丁寧な作りでマウス表面に傷がつかないように梱包素材で包まれていました。

添付品。合格証に簡易なマニュアルに予備のソール付き。

なかなか肉厚な3M製?のソール。

ケーブルはビニール系でやや硬めだけどほぐせば問題なく使える。マウスに合わせて綺麗にカラーリングされてるのは良い感じ。マジックバンドはメーカーロゴ入り。

光る要素は皆無なところも某Z社って感じ。まぁ私は某社のマウスにあまり興味がないのでどれくらい似てるのかはよくわからんけど...

真上から。個体差だと思うけど若干左右ボタンとホイール部の隙間に違いがあるのが目立つかな?なんか某社のマウスは先端部分とかの干渉があるとかないとか聞いたことがあるような気もするが、その辺までコピーしてんのかww

正面から。某FKの現物持ってないから似てるのか良く解らんけど...やはりセンター部分の溝幅に差異があるのが目立つ。実用には問題なし。

左サイド。底面の保護シート剥がすの忘れてたww

背が低めですね。曲線美と言える形状ですかね?表面はマットな塗装処理でしっとりしてるのでそこそこの滑り止め効果が感じられる。

ホイール、ボタン類以外はすべてカラーが統一されてるのが良い感じ。工作精度と剛性は今のところ問題なさそう。と言ってもゲームとかで使い込んでるわけではないので、うかつなことは言えないかな。

個人的には「bilibili」のロゴがLEDで発光した方が良い気もするんだが?まぁこれはこれで美しい仕上がり。

ロゴのアップ。使い込めば剥げちゃうような気もする。

ホイール動作はノッチを殆ど感じない構造。センターボタンはおそらくタクトスイッチ。DPI切り替えボタンが装備されてるのが某社との違いかな?こちらもタクトスイッチだと思う。小気味よい押下感と押下音です。

何気に左右ボタンの微妙な凹構造が気に入った!オムロンスイッチはたぶん左右ボタンのみでサイドボタンはタクトスイッチかな?気になる人は大陸での紹介サイトなど参考にしてみてください。分解はめんどくさいからしない。

底面です。まぁ似てるねぇ...センサー周りにも円形のソールが付いてます。

センサー部のアップ。ソール交換用の溝もありますね。

中身までは塗装されてないようだけど内部パーツの部品も似たような色合いなので目立たないかな?よく見ると地の色?が見えますね。ケーブル接続部はまぁしっかりしてる。

ソフトウェアは「bilibili」専用ではなくAG325と共用のようです。

ソフトウェア上ではDPI値が10,000まで増幅?できるようです。

最近の大陸系マウスのソフトウェアは「百度」アカウントが無いと落とせないのが多いんだよなぁ...これは正直ところ嫌いだなぁ。あまり百度とかかわりたくない。

マクロエディターも付いてます。オンボードじゃやなくファイルで読み込み・保存するタイプですね。











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