Monstar Gear Devil Skill SCAR-L

ゲーミングデバイス以外にも自作PC向けパーツなども発売してるような韓国メーカーMonstar Gearのブランド?Devil Skillシリーズ最新作SCAR-Lです。最初はオリジナルデザインのマウスだと思っていたのですが、大陸メーカーにOEM元のガワがありました...メーカー名は忘れたけどミドルレンジのセンサーを搭載してたような?このSCAR-LはPWM-3360を搭載してます。

  • Size: 123☓84☓41(mm)
  • The number of Switch: 8
  • LED: 16.8million RGB colors
  • Switch: OMRON 20million times
  • Maximum DPI: 12,000DPI
  • Sensor: PMW3360
  • Maximum track speed: 250IPS
  • Maximum acceleration: 50G
  • Weight: 100g±10g
  • Cable Length: 1.8m

見た感じ英語圏向けのパッケージでカッコいい感じ。

裏面は韓国語で諸元などが記載されてます。

添付品はペラペラのマニュアルのみ。裏面は保証書になってます。

ケーブルはメッシュタイプで太目かつ硬い...ほぐさないと卓上での取り回しがかなり不便と言うか邪魔っぽく感じる。プラグ部は鋭角なデザインで金メッキ処理が施されてます。

両サイドのスカートが印象的なデザイン。なんとなくQpadとかMionixを彷彿させる。横幅があるので小指までスカートに乗っかるような持ち方になります。

真上から見たところ。全体がラバーコーティング処理になっているようでサラサラした感触は心地よいけど経年劣化を考えると微妙感もぬぐえない...

工作精度や剛性は問題ないけど、ホイール周りやボタン周りの隙間がちょっと気になる。

ケーブル接続部。まぁ標準的な作りかな...

曲線が美しいデザインのマウスです。LEDも綺麗に発光してます、たまに見かける「スナイパー」ボタンが付いてるのも特徴かなぁ。この手のボタンは沢山見てきたけど実際に使うことはないです、他の機能に割り当てを変えちゃうことが多いですね。

右サイド。小指がスカートの溝に乗っかります。ちょっと滑る感じだけどホールド感が良いですね。

手のひら全体に密着する感じで操作感が良い。でも手汗とかには弱いかも?

この角度がカッコいい。

OEM元メーカーは忘れたと書きましたが、記事を書いてる合間に調べたらMotospeed名義でV80と言うのがありました!ただセンサーがPMW3325なので性能的にはSCAR-Lの方が上位機種ってことになります、これは韓国メーカーでよくある事ですね。

専用のソフトウェアでカスタマイズ可能なLED。発光パターンとかも変更可能です。

ロゴマークの髑髏。

サイドボタンはパコパコタイプでは無いけどかなり柔らかい押下感。この手のハイエンドマウスでは珍しいかなぁ?誤爆の可能性があります。「スナイパーボタン」はストロークが短くて反応が良さげ。

ホイールも緩めです。ノッチ感があまり感じられないタイプになってます。DPI切り替えボタンはおそらくタクトスイッチ。

ソールが5つも付いてます。保護シール付きでおそらくテフロン仕様。

大き目なマウスに見えるけどTyonに比べるとやや小ぶり。

ソフトウェアの設定画面です。英語表記なので解りやすいシンプルな画面です。

基本細かい設定は別窓表示になってます。

ちょっと謎な設定項目。良く調べた無いから何とも言えないけど、なんかのゲーム向けの設定項目なのかなぁ?

マクロエディターは簡易な感じ...


Galax Xanova Mensa Pro Gaming Mouse

グラフィックボードで有名なGALAXYがグローバルブランド「GALAX」になったようで、その辺のことは詳しくないんだけど...ゲーミングデバイスブランドのXanova名義としての第一弾?Mensa Proを購入してみました。下位版のMensaと言うのもあるけどこちらはPMW3389DM搭載のハイエンドマウスのようです。マウス以外にもキーボードなんかも発売されてるけどそこそこお高いので予算に余裕があったら購入してみます。

  • Size: 115*68*39mm
  • Cable Length: 1.8M
  • Interface: USB
  • No.of Buttones: 6
  • Sensor: PMW3389DM
詳しい諸元とかは公式サイトを参考に...ちなみに日本語の解説記事もあったので国内販売されるのかもね。

小ぶりなパッケージで側面に各国語の解説文があるのでグローバルな展開を狙ってるのでしょう。

裏面はこんな感じ。英語主体の解説文が記載されてます。

日本語の解説文があります。マイクロスイッチは高耐久のオムロンD2FC-F-K(50M)搭載とあります。今までメッシュケーブとブログ記事に書いてたけど、正確にはニットケーブルと言うのかな?

添付品はマニュアルのみ。公式サイトには高解像度の紹介用のファイルが置いてあったかな...

一応名の通ったメーカーだけどマニュアルはペラペラの紙。でも多言語の解説文なので助かる、もちろん日本語表記もある。

ちょっとデザインにこだわったUSBプラグの形状。金メッキ処理+保護カバー付きです。

おそらくオリジナルデザインでしょう。色々大陸サイトを見て回ったけどそれらしいのは見つからなかった。

愛用のTyonに比べて二回りくらい小さい感じです。重量は120g位ありそうだけど変に偏った重心とかもなく持ちやすい。

トップ面は少しラメが入ったようなシルバー塗装。見た感じザラザラしてるけどツルツルです。サイド面は微細な梨地処理でちょこっとだけザラつく程度。

ホイール周りの隙間が若干目立つけど(基板が少し見える)工作精度と剛性は問題なし。某フォロワーさんの指摘でサイド面にとんでもない不具合?仕様?があるのが解りましたが...

各部がはめ込み式パーツのような外見になってますが一応固定されてます。LEDもいろんなとこに付いてますね。

左サイドにはサイドボタンが2つ。サイドパネルみたいなのはしっかり固定されてグラつきとか軋み音はありません。

お尻の部分。Xanovaのロゴがカッコいい。LEDカラーはソフトウェアで任意に変更できます。

小ぶりで背中が高いのでそこそこホールド感が良いけど縦方向はちょっと短いかなぁ?

気持ち左から右に傾いたデザインになってます。一応小指までサイド面に乗っかるようになってます。大きい手の人は小指が宙ぶらりんになるかもね。

ホイールの隙間。見て分かると思うけどパーツの厚みは十分です。

サイドボタンを上から見たところ...実はこの下のサイドパネル?を強く押すと左右のボタンが反応します。一応押す位置に合わせて切り分けられるけど、これは分解しないと構造が解らないですねぇ?仕様とは思えないので構造的な問題なのでしょう。でもかなり強めに押さないと反応しないので特に困ることはなさそう。

DPI切り替えボタンはヘキサな形状でカッコいい!タクトスイッチではなくマイクロスイッチな押下感です(確証なし)

これは右サイド面。軽めの梨地処理がわかりますね。適度な滑り止め効果があります。

ケーブル接続部。

底面です。まぁ標準的な作りかなぁ?ソールの予備が付属してたらよかった...このメーカーの予備ソールなんて発売されそうにないからなぁ...

ソフトウェアはXanovaシリーズのデバイス共用ソフトみたいですね。ファイル容量が100M位ありました。

各国語に対応しています。(これのせいでファイル容量がデカいのかな?)

プロファイルもオンボードメモリーに保存できるようです。この設定画面からするとLEDの発光は独立して設定できるように見えますね。

ボタン割り付けは使いやすい感じ。各種項目があらかじめ用意されてます。

マクロエディター。

「デバウンス時間」ってなんだろ?





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