Ozone Neon M50 Gaming Mouse/Black

最近は国内でも入手が容易になったOzoneのフラッグシップ?なマウスM50です。個人的にはExon F60 Origenなんかも欲しいけど国内価格は高すぎで海外から購入する予定です。このM50はカラーバリエーションがあるようでマットなブラック版とクリアなホワイト版があるようです。ブラック版はラバーコーティング処理っぽい感じだけどどうなんだろ?耐久性が良さげなホワイト版にすればよかったかなぁ?とも思ってます。ちなみに今回は国内販売品を購入しました、海外からの送料なんかを考慮するとそれほど差異が無かったので...

  • Sensor: Optical
  • DPI (max.): 5000
  • Design: Ergonomic
  • Internal Memory: 128kb
  • Weight: 115.5 g
  • Buttons powered by: Omron
  • Programmable buttons: 6 programmable buttons
  • Dpi Adjustable on the fly: switching from 400/800 and 1000/2000 pre-defined DPI settings or customize from driver.
  • Software: Program personal setting of buttons, LED and more through user-friendly interface of software
  • Adjustable response rate: 125/250/500/1000Hz
  • Compatible with: OS: Win 10, 8.1, 8, 7, XP
  • Size: 132.63 x 73.48 x 41.29mm
  • Plug: USB
  • Buttons Technology: Omron
  • LED: Logo (RGB), Ring (RGB)

Neonシリーズなのでパッケージは硬質なボックスタイプで丈夫です。例えるとMionixの古い世代のNaosシリーズのパッケージに似てますね。

国内代理店は「ザウルス」さん。保証期間は1年となってます。一応日本語の解説文も記載されてるので本格的に国内でも展開するのかな?

内箱にはなんかDNAのらせん構造みたいなイラスト。センサーもそこそこ上位な物でスイッチ類はオムロン製を搭載してるようです。

形状的にはDAの系譜になるのかな?

添付品。ステッカーに簡易なマニュアル、なんかギフトカードらしきものもありますがEU圏のオンラインゲーム?かなんかのクーポンかな?予備のソールが付いてるのは嬉しいですね。

ケーブルは表面が少し硬いけど丈夫そうな感じ。フェライトコア付でUSBプラグ部はOzoneの刻印入りで金メッキ仕様。

 DAの系譜なマウスとか書いたけどOzone独特の機能が面白そうなマウスでもあります。

右利き専用ですがこの画像でもわかると思いますがホイールが中心線より右寄りに配置されてるのが特徴です。個人的にはDAよりホールド感は悪いのですがこの少しずらしたボタンやホイールの配置は良いアイデアですかね?

国内価格はかなり高価ですがプラ地の部分はなんかチープ感が漂ってるような...

 プラ地の部分がちょっと残念な見た目だけど工作精度や剛性は十分。ケーブル接続部の作りなんかはDAより進歩的というか耐久性が上のような作り。

 左サイド。ボタンはこっち側だけでまぁ標準的な作り。両サイドにヘキサな滑り止め効果を狙ったような凸凹がありますが、はっきり言って効果はかなり低い。薄っぺらなラバー素材を張り付けてあるのかな?他社製のマウスのそれに比べるとかなり見劣りする性能です。

 右サイド。特筆する点はないけど両サイドにあるLEDが綺麗に発光してます。デフォルトではランダムにカラーが変化しますがソフトウェアで発光パターンやDPIに連動させて発光させることが可能です。

 某R社製のマウスが好きな人には受け入れられる形状かなぁ?

確証はないけどトップ面はラバーコーティング処理のようです。適度な粘り感はあるけど滑り止め効果は控え目。指先や手の油脂が付くと目立ちますね。

ボタン類はすべてオムロン製のようです。サイドボタンとしての押下感はかなり上質。遊びの無い作りで操作性と反応速度は良さそう。

 滑り止めのアップ。極薄なんだけど...もう少しメリハリのある造形にして欲しかった。

ホイールはかなり軽めな操作感。DPI切り替えボタンはちょっと独特な操作で底面のスイッチ操作で2段階の切替×2パターンと言う変則的な機構になってます。解りにくい表現だけど、底面のスイッチでハイセンシとローセンシに切り替えてその中で2段階に切り替えられるよいう感じ。説明が悪いけど例としてはスイッチを「ローセンシ」にするとデフォルト設定ではDPI切り替えボタンを押すと400/800DPIとなり「ハイセンシ」にすると1000/2000DPIで切り替えられるようです。この辺のDPI値はソフトウェア上で任意の値に変更可能です。

ホイールと切り替えボタンですが、中心線から右側に傾いてるのが解ります。

底面はこんな感じ。ソール交換用の溝が無いのは残念。折角予備ソールがあるんだからこの辺考えて欲しかった。

左側に前述したローハイの切替スイッチがありますね。

あまり正確性はない秤ですが、重量はマニュアル記載文と同じくらいで表示されてます。

 ソフトウェアは公式サイトにM50専用の物が置いてあります。見た感じ文字が小さいのといじる項目をクリックして表示させるタイプと使い勝手は良くない。

 まだいじってないのですがそこそこ細かい設定が出来そう。

 言語は英語のみかな?

プロファイルも保存できるようです。

プロファイルはいくつ保存できるのかな?

マクロエディターもありますが、これも使い勝手が悪そう。

 センサーの機種名が不明ですが5000DPIとあるのでPMW-3310あたりでしょうか?













3 件のコメント:

  1. MysticSivaさま。
    初めまして。
    いつも楽しく読ませて頂いています。

    OZONE EXON F60 ORIGENは代理店経由価格が高すぎて、私も海外Amazonから安値の時に購入しました。

    不満もありますが、手持ちの中ではダントツの疲れにくさで気に入っています。
    ただでさえマイナーなのにあの値段では売れませんわな。

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  2. このコメントは投稿者によって削除されました。

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    返信
    1. Chojuro IYHさんコメントありがとうございます。
      私もEXON F60 ORIGENの独特なデザインが好みで欲しいのですが...
      EU圏での販売価格が50ユーロくらいと考えると国内販売品は躊躇しますね。

      それにしてもEXON F60 ORIGENを輸入されてるとは...中々の通とお見受けします。
      またの機会にコメントいただければ幸いです。

      削除

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