Skydigital NKEY G512 Spark

韓国系ゲーミングマウスでは最強と言えそうなSkydigitalの最新型?NKEY G512 Sparkです。以前発売されてたG510の上位版ですね。

  • Tracking Mode: The most advanced 12,000DPI 3rd generation optical sensor
  • Keys: 7buttons with click-scroll wheel
  • Dimensions: 67x121x38mm
  • Weight: 90g
  • Cable Length: 1.8m
  • Switch: 20M clicks switch
  • Resolution: 100~12,000DPI with adjustable 1DPI
  • Polling Rate: 100~1000Hz with adjustable 10steps Polling Rate
  • Scan Rate: 12,000FPS
  • Maximum Speed: 250IPS
  • Acceleration: 50G

パッケージは若干デザインが変わりましたがガワとか重量は同じ。搭載センサーの記載はないけどPMW3360でスイッチはオムロンのようです。

G510は入手しやすくなりましたが、G512はまだグローバルな展開はしてないのかも?ebayなんかでは見かけましたが台湾でも発売されてませんね...

伝説的なのか知りませんがレスポンスタイムが世界記録の0.8msとのことです。(私にはそんな数値を知覚できる能力はありませんので、まさに猫に小判のようなものww)

でも形状が某ドイツメーカのそれにそっくりでホールド感が最高なのです。サイズもソレに比べて小型になってますしね。

添付品はマニュアルのみで韓国語表記です、まったく読めませんがソフトウェアは英語と中文を選択できるので迷うことは無さそう。

こんな感じです。

英語の設定画面がありますね。ただインストール時がハングル表記なのでちょっと迷うかも...言語選択らしきものを誤ると中文とかで文字化けします。

ケーブルはまぁ柔らかめのメッシュタイプでUSBプラグは金メッキ処理されてます。

ロゴのLEDがちょっとシンプルになりましたね!マウスの形状はG510と全く同じものだと思います。底面のLEDはマウスを動かすと発光するタイプ。トップ面の左右も発光しますがこれはボタンを押したときのみ発光する仕様です(最初光らないの不良品かと悩んだ)

ぶっちゃけデザイン的にはドイツメーカーRoccatのソレですよね?サイズは2回りくらい小さいので日本人向きかも...まぁ日本人でも手のでかい人はいるんだろうけど。

個人的には韓国最強のデバイスメーカーだと思ってるSkydigital製なので工作精度は高いです。トップ面がラバーコーティングっぽく見えるけど艶のある塗装のようです。

左サイド。この窪みが良いんだよね!親指がピタッと収まります。

このサイズなので右側サイド面には小指が乗っかりません。サイド面下部に軽く添える感じかな?

Kone XTDなんかと並べてみようかと収納を漁ったけど見つかりませんでしたww

見た目で滑りそうな表面処理だけど意外に指先に引っかかります。汗とか濡れた指先ではどうか解りませんが、まぁ適度な滑り止め効果があるかなぁ...

サイドボタンですがちゃんとした押下圧でパコパコタイプではありません。ただ個体差なのか不明ですが左右で押下圧と押下音が異なるような気がします。直接スイッチを叩いてるのかパーツで叩いてるのかは分解しないとわからないですね...

ホイールは重めの動作感です、その分ノッチ感もはっきり感じ取れるタイプ。個人的には好きな動作感ですね。上のDPI切り替えボタンはタクトスイッチな感じでした。

サイド面とトップ面の境界にLEDの発光パーツが埋め込んであるのですが、当初発光しないしソフトウェアでオン・オフしても変化しないので不良品かと悩んだのですが...なんてことはなく押下時に発光するという仕様でしたwww

底面も常時点灯ではなくマウス操作時のみ発光します。ソフトウェアで常時点灯という項目は無かったような...(間違ってたらサーセン)

ケーブル接続です、まぁ標準的な作りですね。

同社のロゴはよく変わるね...実はこのNKEYシリーズマウスは中味もガワも同じで他のメーカーからも発売されてます...機会があれば記事にしますね。


底面です。やや大きめなテフロン製ソールが装備されてます。

サイズの目安として以前の愛用マウスRoccat Tyonと並べてみました。

横幅がかなり違いますね。

前面から見るとRoccatのデザインの影響が強いと思うよなぁ...

ソフトウェアのインストール画面です。見ての通りハングル表記ですが一番上が英語で二番めが中文、最後がハングルのインターフェースになるようです。

これはおそらく中文版です。

ハングル画面は文字化けしませんがまったく読めないので...英語版設定で進みます(英語も弱いですww)

これはステータス表示画面ですね。プロファイルは3つ保存できるのかな?

DPI値はパッケージ記載文によると1DPI単位で変更できるようなことが書いてあったかな?確かめるの忘れた...「Double Click Protect」ってなんだろ?

DPI値は最大で12,000です。当然この値にしたらOS側の設定を最小にしないと制御できない...(不具合という意味ではなく動きを制御できないくらい早くカーソルが動いちゃうということです)

これはボタンの設定項目ですね各種設定が予め用意されてます。あとはマクロとか割り付けたりできたかな?

ファームの更新とソフトウェアの更新が行なえます。更新は頻繁に行われてるようですね。早速更新してみます。

まずはファームウェアから...ちなみに公式サイトには更新内容が書かれてるようでしたがハングルなので読めませんでした...

これはソフトウェアだったかな?特にエラーも無く適用できました。

同社の4Kマウスだったかな?マウスをリムーバブルディスクみたいにして更新作業するタイプでなくて良かった!!あれは悩んだからなぁww

 最新版になりました!

左右のLEDも最新版にすれば点灯するもんだと勘違いしてたのですが...この後ボタンを押すと点灯するんだって気づきましたww

こんな感じで押下時に点灯します。

折角なので左右の色を別々にしてみました!カッコイ!

アンインストールとモディファイ機能もあります。

性能的なことや操作感に関してはスキル不足や語彙がない私なので...参考になるようなことは書けません...いつかrafaさんが復活して記事にしてくれる日を楽しみに待ってます。

余談ですが最近体調が悪いというわけでは無いのですが...なんとなくメンタルが不安定な感じで今後の更新頻度が下がるかもしれません。









4 件のコメント:

  1. どこで購入できますか?

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  2. 韓国のオンラインショップ、ebay、Gmarketなどで購入できるかと思います。

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  3. 余談ですがbloodyの光スイッチのマウスは反応速度0.2msですよね。この記事のマウスより速いです。

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  4. そういえばBloodyのが最速とかrafaさんのブログで見た記憶が...

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