最近お気に入りのMagic RefinerシーリーズのマウスMG3です。私がデバイス厨後継者と認めた「むしにゃんこ」氏のブログにも同マウスの紹介記事があるので参考までに...
搭載センサーはAvago-A3050と思われるのですが公式サイトを覗くと「SZ-MG3 FOR 3310 Gaming Mouse Driver(Eng-Chinese) 20160629」 なる物しか存在しません...むしにゃんこ氏のブログでは3050用のソフトウェアを使用した画像があり、その辺について少し話し合ったのですが...以前あったドライバーが消失してるような雰囲気...初期ロットのみとか向上版とかなのかも不明ですが、まぁ大陸製品らしいですね。
左のパッケージは今は亡きAVATA GEARのIE3.0コピーマウスAfterLifeです。右はMG3のパッケージですが簡易な箱タイプでマニュアルも保証書も入ってません。メーカー直送なので梱包時のテープがついたまま。
未確認ですがちゃんとしたデザインパッケージも存在するかもしれません。ちなみにカラーバリエーションも存在しクリアなホワイト塗装版とマットなブラック塗装版があります。
簡易な箱だけどマウスはプチプチと内袋で2重に梱包されてます。
予備のテフロンソール付なのは嬉しいかな。ちなみにこのメーカー予備ソールも別途販売します。
金メッキ処理されたUSBプラグ。ロゴマークのデザインがちょっとアレだけど刻印されてます。
こっちはメーカー名の英字刻印。ケーブルはビニールタイプで少し硬めですが実用性は問題ないレベル。ケーブルに関しても別売されてます。
メーカーサイトの記載文では140gくらいだったと思いますが...実測100g切ってる。でもこの秤の正確性はかなり怪しい。
クリアパーツを使用してるので変なのが写りこんでますが気にしないように...
AfterLifeと並べてみればよかったかな?まぁよくあるクローン系マウスですが良くできてます。
見た感じホイールはAfterLifeより上質と言うか今どきの形状です。 工作精度も剛性も悪くない感じ。
サイドボタンとDPI切り替えボタンの形状がオリジナルっぽいかなぁ?
右サイド。ブラック版ではトップ面が梨地風な処理になってるそうです。好みに合わせて選べますね。
ケーブル接続部の作りなんか本家にそっくり。でも断線防止加工しても良かったかも。LEDで発光する箇所が幾つかありますがちゃんと綺麗に発光するようになってます、チープなマウスに多い、いい加減な発光ではないようです。
RGB対応とかの記載があったけど...確かに今回ダウンロードしたソフトウェアではそれらしい設定項目がありましたが...あとで分解画像を載せますがこれは3310搭載版ではないようです。
サイド面にはブラスト風な処理が施されてるので適度な滑り止め効果は有ります。サイドボタンはパコパコタイプではないけど少し緩めですね。もう少し圧を感じられるとよかったかな。
DPI切り替えボタンはタクトスイッチ風な感触。ホイールも適度なノッチ感があり操作性はAfterLifeよりこっちのが好みかな?
LEDカラーはソフトウェア上で制御できそうです。今回ソフトウェアを導入してみましたが細かい動作確認はしてません。
この辺は一体成型の方が剛性が高まるかも。
強度的に心配な見た目のケーブル接続部。でも普通に使ってる分には問題ないでしょう。
なんか意味ありげな波状のスリットが入った底面。ソールの形状が円タイプなのは珍しいけど意図的にこの形状にしたのかなぁ?
センサーを確認したいので分解してみます。ネジは4か所でソールの予備もあるので安心です。
こんな感じです。今更ですがセンサー部のシールを剥がして調べればよかった...基板上の刻印だけに気を取られてた。
メーカー不明のホイールエンコーダー。これは機会が有ればアルプス製のと交換してみたい。
マイクロスイッチはチャイナオムロンのようです。実際のクリック感ですがなんか硬めのような気もする。これは筺体の作りと押下部の構造の問題かな?
サイドボタンはKailh製。スイッチ部を押す構造をなんとかすればもっと押下時の感触をよくできそう。
これを見た限りではA3050搭載と思っちゃうけどシールを剥がしたら案外ちがうチップだったりして?そのうち確認してみます。
これはトップ面のカバーでサイドボタンを押す機能のパーツです。加工して押下感を調節したいですね。
20160524とありますが、恐らく製造年月日でしょう。むしにゃんこ氏の物と同じ数値でした。
むしにゃんこ氏のブログ記事と見比べて欲しいのですが...明らかに異なるソフトウェアでです。DPI値が5000となってるけど測定ツールなどで検証しないとはっきりしたことが解りませんね。
一応マウス側を認識してるような気がしますが確認はしてません。これも機会があれば検証して追記記事にします。
LEDカラーの設定項目。
ちょっと時間の余裕がなかったので中途半端な記事になってしまいました。大陸系によくある謎な製品ですが、私にとってはこれが楽しみで収集してるような感じです。
2017/08/15追記
むしにゃんこ氏の調査で[3050版と3310版]が存在することが確認できました。ただ入手は難しそう...
登録:
コメントの投稿 (Atom)
Wicked Bunny RAPID RGB
ブログ更新をかなり放置してました...私生活面で色々ストレスがたまり時間的な余裕はあったのですが、なんか気力が抜けてました。まぁ今も健康面や生活面で悩みが少しあるので定期的な更新はできないかと思います。 そんなわけで久々の記事はマウスです。正直に言うとゲーミングデバイスへの情...
-
交換用の軸は多数持ってるのですが、いざ交換作業となると躊躇してしまっていたのですが...年末休みで時間もあるので難易度の低いLEDなしの基板で青軸から静音軸に交換してみました。集中して半日で終わらせる予定でしたが意外に早く4時間ほどで作業完了です。大した記事ではないけど忘備録...
-
海外や国内で絶大な?人気があるようなPMW3360を搭載した軽量マウス Finalmouse の Ultralight Pro Sunset 版を購入してみました。太陽のオレンジをイメージしてるようだけど個人的には🍊マウスと呼んでます。 特徴としてはPMW3360という...
-
個人的には使いやすく完成度も高かったと思ってる MiSTEL Barocco MD600 の後継機種?と言えそうな MD650L を購入してみました。製品番号?に50がプラスされただけですがまったく別物って感じですね。矢印キーが増えたぶん少し横長になったけど操作性は向上してる...
-
Anne Pro を購入してから急にBluetoothのキーボードに興味を持ち始めて何本か購入してるのですが有線・無線の設定時の保存とかもろもろ機種毎に異なるのでかなり混乱してます...そんなわけで色々間違いや勘違いなことを書くかもしれません。 今回購入したのは香港系メー...
-
ゲーミングマウスではないのですがゲーマー?に絶大な人気がある マイクロソフト の IntelliMouse Explorer 3.0 の復刻版? Classic Intellimouse です。現在米尼などで入手可能のようですが、あえて中文圏から購入してみました。パッケージは...
-
国内メーカー Elecom の最新ゲーミングデバイスと言うことでマウスとマウスパッドを購入してみました。マウスは2種類発売されたようで上位機種は多ボタンのマウスですね。今回は下位版の M-G01UR を購入してみました。カラーは2種類で黒版と白版があるようです。マウスパッ...
-
メカニカル軸本家! Cerry のTKLキーボード MX Board 1,0 TKL です。一応ゲーミングを謳ってるのかな?公式サイトには「TKL - space-saving gaming pro」なんて書いてあります。 Mechanical cabled...
-
大陸メーカー obins のBluetooth搭載60%メカニカルキーボード Anne Pro です。バッテリー登載でRGB仕様という変なキーボードですが海外ではかなり人気があるようです。今回は米尼のタイムセールで購入しましたが香港系オンラインショップや国内尼でも入手は容易で...
-
最近メンタルダメージが多く更新スピードが落ちてます...悩み事が少しづつ減れば更新もはかどるのですが中々うまくいかないものです。 今回はメジャーメーカー Cooler Master から登場した MM530 です。まぁこのブログを見てる人にはすぐわかるマウスですかね?...
-
国産ブランド DP に続く Ray の第一弾製品の PAWN を購入しました。国内ブランドと言うことで入手性も良く評判も高いようです。 Model: RM-3360 Color: Black Sensor Type: Optical Max Resolution:...
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。