- Sensor: Optical
- Sensitivity: 1200 ~ 3400DPI
- Buttons: 6
- Connection: USB
- Compatibility: Windows
- Cable length: 1.5m
- Dimensions: 125 x 70 x 43mm
- Weight: 120g
あとで分解画像を載せますがマイクロスイッチもホイールエンコーダも見たことないメーカー名でした。まぁチープな部類に入るんだろうけど何故か値段は高め...
添付品の紙切れ。ソフトウェアは公式サイトからダウンロードです。英語とポルトガル語の言語切り替えができるサイトです。ラインアップも既視感のあるものばかりでした。
USBプラグは金メッキ無し。
変な形のフェライトコア付のケーブル。ケーブルは太目で少し硬いですが、ほぐせば取り回しは問題なし。
パッケージ記載文では120g程度との事でした。この秤も怪しいのでもう少し値段の高い秤を買いなおそうと思ってます。
トップ面はコテコテのラバーコーティング処理が施されてるので経年劣化の加水分解が心配ですが...最近のコーティングは耐久力が改善されてるのかな?2010年頃のこの手の加工は100%劣化するからなぁ...
このガワはいろんなメーカーで使いまわされてるようです。ちなみに分解時に基板上にOEM元らしき刻印が有りましたが深セン系メーカーでした。
ホイールか異様に硬いので工作精度の問題でホイール周りがセンターパーツと干渉してるのかと思うくらいでしたが...ホイールエンコーダーの仕様みたい。
工作精度は並以下で剛性も低目。強く抑え込むと軋むような音がでます。このデザインなのでホールド感は良好...とか書くとむしにゃんこ氏にディスられる...
LEDは背中のロゴ部分のみ発光します。ソフトウェア導入でカラー変更は可能かも...ただソフトウェアが私の環境では起動しませんでした...
左サイド。ボタンの形状がDAに似てるけど押下感は似ても似つかぬパコパコタイプ。この辺の構造がチープすぎて使う気になれません。
けなしてばかりですが、サイドの滑り止めと言える凸凹構造のラバー素材だけは秀逸!かなり効果のあるパーツとなってます。
分解したところサイドボタンにはマイクロスイッチが装備されてるのが確認できましたが、スイッチを押す構造がいいかげんで、マイクロスイッチとは思えない押下感になってます。
元々重いホイールエンコーダーのようですがなんか筺体側と干渉してるような雰囲気な隙間です。少し左右に押し込んだら動いた!固定も甘そうです。
唯一褒められるパーツ。
標準的な作りに見えるケーブル接続部ですが分解してみるとがっかりする出来栄え。
底面です。ソールはテフロンではなく塩ビ系かなんかでしょう。
ソールがずれてます。分解ついでに貼りなおします。
ネジ止めが1箇所だけ!ちなみにOEM元の価格設定は某オンラインショップでは100個単位で$5以下だったような...
上蓋側にでっかい錘が付いてます。基板を見ると悲しくなりますね。
DPI切り替え用のボタンがタクトスイッチになってる。
断線しそうなケーブル端末処理。大陸の工場製ですね。
初めて見るスイッチです。「BOVUE」?
ホイールエンコーダーは足高の12.6mmタイプかな?刻印は良く見えないけどマイクロスイッチと同じメーカー名に見える。
よくわからんセンサー。最大DPIが3400?なのでAvago A3050程度なのかな?
ソフトウェアのインストールは問題なくできましたが...なぜか起動しません。起動はしてるけどUI画面が表示されないような感じ。タスクマネージャー上では動いてるようです。
これはソフトウェアに同梱されてたPDFファイルの画面をキャプチャーしてます。なんかプロファイルも保存できそうな雰囲気だけどオンボードメモリーを搭載してる用には見えない。
それらしい説明文もあります。
私の環境で起動しないのが残念です。他のパソコンで動いたら追記記事にでも...ちなみに基板上の刻印によるとOEM元は「Shenzhen Bluetex Technology」というメーカーのようで公式サイトも存在します。製品群を見るとちょっと面白いですよ。
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