- Kailh Low Profile Red – Linear 50g
- Kailh Low Profile Brown – Tactile 50g
- Kailh Low Profile White – Clicky 50g
あちらの国では一応人気のあるメーカーなのでパッケージの作りも豪華というかしっかりした素材になってます。
今回は紅軸版を購入しました。アメリカのメーカーからOEM品が発売されてますが青軸?らしきものを搭載してますね...
詳しく調べてないので何とも言えませんが無線機能搭載版はケーブルが2本付属してたような気がします、キートップ上の表記なども若干異なってたような?
中文のみのマニュアルです。無線切り替えなどの説明文もありますが私が購入した本機では動作しません...おそらく共用の素材でバッテリーや無線チップとかは外されてるのでしょう。
Bluetooth機能とかの切替手順らしきことが記載されてますが、当然動作しません。でも筺体に電源オン・オフスイッチも付いてるし、キートップ上の表記もあるからもう少しお金を足して標準機を購入すればよかったかな?と後悔してます。
ケーブルは脱着式でビニールタイプです。そこそこ柔らかいので取り回しはイイ。無線ならもっと便利だったww
キーキャップも軸も筺体も極薄タイプになってます。天板部はアルミ素材のようでそこそこ重量を感じますね。
筺体エッジ部は磨き上げ?天板部は梨地仕上げになってて製品としてはかなり美しい出来栄え。工作精度も剛性も高めです。
エッジ部の造形。
解りにくいのですが一応ステップスカルプチャー風な成型のキーキャップになってます。打鍵感ですがまぁ普通のチェリー紅軸に似たような感じと思ってたのですが実際使ってみると打鍵音は控え目でストロークは当然浅いです。いきなりチェリー互換軸から乗り換えるとかなり違和感を覚えるかも。打鍵感とかは個人の感覚なので参考にならないと思いますが、私個人の考えでは文章などの入力はあまりいい感じはしませんでした、ゲーミングキーボードとは謳ってませんがゲームには向いてるかもしれませんね。
とにかく薄いです。でもアルミ素材のおかげで歪みやしなりは無さそうです。
軸の選択肢はないけど国内では青軸相当?の製品が入手できますね。でも有線版のみだったかな?
背面右寄りにケーブル接続部があります。しっかりとロックされます。
これが背面にある電源ボタンかな。バッテリー未搭載なので当然使えません。トップ面にある「Connect」表記のLEDが一瞬点灯しますが...パソコンやiPhoneのBluetoothにも反応しません。
通電させてみました。LEDはターコイズ色のみです。そのうちRGB版なんてのも発売されるでしょうね...
ここにコネクトの表記があり本来は無線・有線の状態などをカラー毎に判別できるようになってるようです。一応「Fnキー」との組み合わせで切り替え動作は出来るようですが無線に切り替えるとLEDは消灯してパソコンとの接続も途切れます。分解すればバッテーリーの装着箇所が解るかもしれません。
まぁ標準的な見やすいフォントです。キーキャップはダブルショットではなく吹き付け塗装タイプです。
「Insキー」と「Delキー」が無線・有線の切り替え用ショートカットになってるようです。
①から⑤の表記がありますが、これはBluetooth用だと思います。「Fn1キー」とかの表記はLEDの発光パターンですね。
LEDの発光ギミックも標準的で呼吸タイプやスネークタイプとなってます。
この記事のメインになりそうなKailh Low Profile Switchesです。雰囲気的にはメカニカルに見えませんね、なんか変形のメンブレンみたいな感じ。
見えにくいですがKailhの刻印があります。スイッチの構造などはネットで探してみて下さい。
手前側のクリップみたいのが動作するようです。
説明が難しいけど押下時にクリップの先端が上側に接触してます。
ピントが筺体側に行っちゃった...ご覧の様にキーキャップは吹き付け塗装タイプ。
脱着はチェリー互換軸に比べて面倒です。ピン側の耐久性とかは解りませんが真っ直ぐにはめ込まないと折れたりする可能性もあるかもです。
よく見るとKailhとDareuの刻印がありますね。
底面はのっぺりした作りになってます。
製品シール。有線・無線と書いてあるようです。
チルトスタンドは標準的な作り。一応先端に滑り止めのラバーが組み込まれてます。
薄型筺体なのでチルトスタンドは立てた方が使いやすいかな?
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。