Talentech Titan Poket

個人的に好きなメーカーTalentechの光軸かつホットスワップ対応キーボードTitan Poketです。OEM元はJikedingzhiというメーカーのようです。色んなメーカーが自社ブランドとして発売してるようですが軸やキーキャップのフォントなどに差異があるようですがTalentech版はJikedingzhi版のソフトウェアで認識できなかったです。なにかしら異なる部分があるのかもしれません。

  • Keyboard size: 293☓103☓40mm
  • Keyboard weight: 500-1200g
  • Number of keys: 61/62/64/68...keys
  • Backlights: 16.8 Million full color RGB backlights
  • Mechanical switches: Replaceable switches,free collocations
  • Anti-ghosting for all keys
  • Power-saving: Enter power saving mode after keyboard into Standby/Shutdown mode
  • Connection port: USB Type-C
  • Cable length: 1.5m

このキーボードはGKシリーズ?でGK61,GK62,GK64とかあるようです。私が購入したのはGK61かな...

ちょっと価格の高い銀軸版ですがホットスワップ対応なので他の軸も購入してます。

上はTalentech版パッケージで下はセラーもしくはショップ名義の製品名?Ice Frog版。

中はこんな感じでしっかりした台座に収まってます。

マニュアルは英語と中文のみ。

Ice Frog版とTalentech版のマニュアル。異なるのはここだけかな?

添付品。脱着できるType-Cのケーブルに引き抜き工具と軸抜き工具。軸抜き工具は使いにくいので別のものを使います。

上がTalentech版で下がIce Frog版。見た目もサイズも全く同じだけど軸は異なるかな...あとはキーキャップのフォントが微妙に違う。

製品シール。

区別が付かなくなってきたww。下がTalentech版です。

キーキャップも微妙に異なります。右がTalentech版です。Talentech版の方が品質は良さげ。

トップ面では区別がつかない...側面がピアノブラック風なのも同じ。

Talentech版はGateron光軸でIce Frog版は「LC」との刻印があります。LEDを増幅するようなレンズみたいのがどちらにも付いてるので同じかなぁ?とも思ったけど形状が異なります。

Gateron軸

LC軸? セラー曰く...The mechanical switches are produced by our factory. They can be used reach up to 100 millions times. Very easy to install. They are green. Cherry MX can be used 50 millions times.

青軸をGreenと言う表記にしてるので大陸系ショップっぽい気がします。

Talentech版の青軸とは打鍵感が少し異なります。打鍵音も大きめかな?

交換用の軸ですがTalentechの親会社?IFYOOの箱に各種軸を入れて送ってきました。


そこそこ高いので各軸20個ずつ。


左から防塵青軸、紅軸、銀軸、黒軸、茶軸です。


どんな仕組みなのか分解しないとわからない。


金メッキ処理されたType-Cケーブル。柔らかくて取りまわしは良好。


筐体左端に接続部があります。


自立できます。チルトスタンドは無いのが残念。


Fnキー+Pの組み合わせで21段階の輝度調節ができるとか書いてあるけどほんまかいな?
RGBカラーの発光パターンも豊富のようですが全部は把握でしてませぬ。ソフトウェア経由じゃなくてもある程度はいじれるけど難しいなぁ...

基板の上に白いプレートがあるのでLEDがいい感じで反射します。カラーのカスタマイズ系の操作はまだ理解してません...


Fnキーのショートカット機能は印字されてるので解りやすいかも...


珍しい機能として音に反応して左から右にインジケーターのような発光パターンがあります。動画じゃないので解りにくいですね...


手を叩いたりしても反応します。音楽を聞きながらだと目まぐるしく光が動きます。


筐体はフレーム付き。プラ地のままなので重厚感はないなぁ...でもこの厚みなので剛性は十分。

背面です。ケーブル接続部はこの手のサイズのキーボードでは左右か中央のみというのが多いですね。ケーブルマネージメントタイプのは見かけない。

底面です。4隅にかまぼこ型の滑り止めが固定されてます。チルトスタンドはありません。

製品シール。Talentech製品は入手が難しいけどOEM元のJikedingzhi系の物は各国のアマゾンでも入手し易いかな? 


滑り止めのラバー素材。机ならしっかり固定してくれます。


Gateron銀光軸です。


ホットスワップ対応なので外せます。PCBと軸の工作精度が良いのか簡単に引き抜き工具で外せます。この手のホットスワップ対応キーボードは多くありますが工作精度の悪い物はバリなどで引き抜くのが難しいこともあります。

PCB上のハンダ付けも綺麗かな。

これはIce Frog版ですが微妙に形状が異る。このキーボードのマニュアルにホットスワップ対応とかの説明は無いんだけど、何故か軸抜き工具が付属してるので引き抜こうと思ったのですが...まったく動く気配が無い。爪の位置も異なるのか?サイド面に爪があるようにも見受けられます。分解して確認しないと怖いですね...案外ハンダで固定されたりしてww

目を凝らしてみたけど上下の爪が見えないだよね...

LEDの発光パターンとかは動画じゃないと解りにくいので省略します。

Talentech専用のソフトウェアもあるのですが、取り敢えずJikedingzhiの公式サイトからも最新版を落としてみました。OEM元なら問題なく認識すると思っていたのですが...


GK6☓シリーズ向けだと思うんだけど...「Plus」の表記が気になる。

Jikedingzhi版ではTitan Poketを認識できませんでした...これはJikedingzhi版とIce Frogの組み合わせで認識してます。

今度はTalentechのソフトウェアをインストールしてみます。

問題なく認識してソフトウェア更新もできるようです。UIを見た感じJikedingzhi版と同じだと思うんだけどなぁ?


アップデート中。

最近大陸で流行りのUIです。

 殆どいじってないけど面白そうな感じのソフトウェアです。

常駐させなくてもある程度の操作はキーボード上でもできます。プロファイルに保存しておけばソフトウェアが無くてもショートカットで呼び出せる。

Skinも用意されてる。

機能の一つで便利だったのがこれ!Fnキー+Qキーで赤く光ってるキー群が矢印キーとして機能します。

たぶんだけどユーザー登録とかすると大陸系のポータルサイトとかからSkinやゲーム用マクロなんかを適用できる感じ。

これなんか作者名が入ってる。

まだまだ使いこなせてないソフトウェアですが中々便利なツールになりそうです。

 











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