B.Friend G2

台湾・韓国系メーカーB.FriendのフラッグシップなマウスG2です。3360センサーにオムロンスイッチ、ホイールエンコーダーはTTC製ですね。小型ですが重量は116gとのこと...
形状は見たことあるような感じだけど、まあ最新センサー登載で工作精度、剛性も十分です。底面でポーリングレートとDPI値を変更できるのもこのメーカーの特長かな?Skydigitalとかi-Rocksなんかと関係あるのかもしれない。

最近流行りのコンパクトサイズのパッケージ。大陸系に比べて厚みのある丈夫な紙素材を使ってるようです。

カラーは2種類で黒版が梨地で白版はクリアな表面処理だったと思います。

諸元はこの画像を参考にしてね。

添付品は正體中文と英語のマニュアル。一応ソフトウェアもあるようでサイドボタンやLEDカラーの変更、DPI値の設定など行えるようです。

【G】の刻印。ケーブルは少し細身のメッシュタイプです。

なんかカワイイ感じの外観。

ロゴが無かったらLogitech系列のイメージを持たれちゃうのはしかたない。サイドボタンはあるけどシンメトリーですね。

左右ボタンは日本製オムロン、クリック時の音が少し高めかな?側のトップ面は微細なラメが混ざったような塗装処理?ザラ付いた感じに見えるけどスベスベです。

サイドボタンは2つでトップメンのボタンはDPI切り替えではなくLEDカラー変更用で固定されてます。

右サイドは特に変わったとこはありません。見えにくいけど両サイドに縦スリットがたくさん入っていて滑り止め効果があります。縦なので上下の滑り止め効果は皆無...

このメーカーにしてはLEDを多用してます。底面外周にLEDが配置されてますね。こうしてみると背が低いのが解ります。

大陸系のようにデザイン重視ではなく実用性重視のマウスですね。余計な突起類は無いのでホールド感は良い!ただ横幅は無いので小指と薬指はほとんど乗っからないかなぁ。

ケーブル接続部の作りが凝ってます。強度は十分で若干上向きに設計されてるのかな?ケーブルがマウスパッドに干渉しないような配慮なのでしょうか?

サイド面のスリットです。ラバーではなくプラ地ですね。サイドボタンがオムロンか解りませんが押下感からするとタクトスイッチではなくマイクロスイッチのような気がします。基板まで延長素材で押すタイプではなく直接スイッチを押してる感触です。

ホイールエンコーダーはTTC製とのこと。やや重めの操作感でノッチ感がかなりあります。

デフォルト設定ではLEDカラーが順番に変化するタイプ。ソフトウェアで任意のカラーと発光パターンを設定できるようです。

特徴的な底面です。向かって左にDPI値変更スイッチ。右にはポーリングレートのスイッチがあります。DPI1から4までにソフトウェア上で任意の値を割り付けることができます。

センサー部のアップ。

ソフトウェアはシンプルなタイプですね。視覚的には寂しいけど実用性重視な所がここにも現れてるような感じ。

マクロエディタですが使ってません。

 ボタン割付など。プロファイルも5つ保存できるようです。

DPI値の設定画面。

LODとアングルスナップの設定項目かな。

ファームウェア更新用ツールでしょうか?

一応更新は成功したようです。

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