AZIO Atom Ambidextrous Backlit Gming Mous

国内ではマイナーメーカーっぽい感じで見られてる?AZIOですが北米やアジア圏では人気があるようです。メーカーとしての力量も高いと思いますしラインアップも豊富なんですけどね...そんな感じですが、最新のPMW-3360センサーを搭載したAtomを購入してみました。

  • Model: GM-ATOM-01
  • Interface: USB
  • Cable: 6ft Braided/Gold plated usb plug
  • Dimensions: 126.6☓65.4☓37.99mm
  • Weight: 100g/0.22lbs
  • DPI: 400/800/1200/1600/2400/3200/6400 dpi
  • Polling Rate: 125/500/1000Hz
ソフトウェアは無いようですが、底面でDPI/Polling rate/LED/左右サイドボタンの有効・無効化を行えるのが特長でしょうか。
完全なシンメトリー形状で、背の低い軽量?マウスと言えそうです。

やや小ぶりだけどドア付きのパッケージです。北米圏では入手可能かな?私はアジア圏から発売直後に購入しました。高級センサーを登載してるけど価格は良心的...

英語のみの解説文が記載された裏面。

ドアの内側に底面の設定項目が解説されてます。

添付品は中文のマニュアルカードみたいのが1枚入ってるだけです。

裏は中文の説明文。DPI値は底面のLEDカラーで判別できます。左右のサイドボタンですが片側を無効化できるのが便利そうですね。これなら利き腕を選びません。

参考までに拡大しておきます。

ケーブルは少し太めですが柔らかいメッシュタイプ。メーカーロゴ入りのマジックバンドにフェライトコア付きです。プラグ部は金メッキ処理されてます。


AZIOのロゴ刻印入。

縦に長めで横幅が短いタイプ。私は右利きですが小指と薬指がマウスパッドに付く感じになりますね。錘の有無は解りませんがサイド面中央部を親指と小指でつまんだ感じでマウスの先端、後端が傾くことはありませんでした。バランスが良いのかも?

シンメトリーです。トップ面にボタンが無いのは珍しいかな?極太のホイールが目立ちますね。

なんとなく既視感のある雰囲気...Master Mouseに似てるかな?表面の処理はAtomの方が粗目だけど触った感触はそっくりかも?ちなみに左右スイッチはオムロンではなくHuanoだったかな?

いじってる間に特に気にならなかったけど左右のボタンを押すパーツは少し薄いような感じ。サイド面の剛性は十分で強めに持っても軋み音などはありませんでした。

左サイド。斜めのスリットが滑り止めの構造なのかな?プラ地を加工しただけで溝の深みも無いので効果は低いですね。

シンメトリーな形状なので右サイドも同じ...

ラバー素材はホイール部のみ、トップ面は粗目の梨地仕上げです。

このメーカーはカラーバリエーションが白版・赤版なんてのが多いけど、今の所この黒版のみのようです。銀色のラインの下がLEDで発光しますがこれも底面で発光パターンの制御が行なえます。

こんな感じ綺麗なグラデーションパターンがありますが単色にもできるしライトオフも可能です。

サイドボタンはタクトスイッチっぽい押下感かな?そこそこ高めの音がしますが不快な音ではない。

ホイールの太さから動作も遅くなるような雰囲気ですが軽快に回ります。回転時の音が少し独特でコリコリと低音気味の音が少し心地よい。でもブラウザーとかでのスクロール動作はちょっと癖があるタイプで好みが分かれそうです。

トップ面のアップ。ロゴマークがシンプルでカッコイイ!

気になる底面のスイッチ群。向かって左上がポーリングレートの設定。右上は左右サイドボタンの有効・無効化ですね。左下はDPI変更ボタンでサイクル方式。カラーで値が判別できます。LEDの設定もこのボタンを5秒押して変更動作が行なえます。

拡大画像。

DPI値の参考です。これはシアンで400DPI。

オレンジで800DPIですね。

初期ロットではおまけのマウスパッドが付属するようです。

ミニサイズですが一応製品名で「Elegantly Firece」とかあるので一般販売されるのかもしれませんね。





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