Tailun T49 GENJI Gaming Mouse

一応グローバルな展開をしてるらしい東莞市のメーカーTailunの最新マウスT49 Genjiです。販売サイトでは凄い事書いてあるけど中味はA3050搭載の凡マウス...中味はアレですがガワに関してだけはよく出来たマウスです。デザイン的には某有名メーカーのパクリですけどね。

  • DPI more than 4000
  • Maximum 500Hz reporting rate
  • 6666 frames/second
  • 60inches/s moving speed
  • 20G accelerating speed
  • 20million life times
  • 12000 swing test
  • Weight: 150g
  • Size: L133mm*W74.4mm*H41.8mm
  • Wire length: 1.8m

このメーカーはオリジナルっぽいキーボートとかマウスを発売してるけど、パッケージは地味でマウスに関しては共通パッケージです。

公式サイトにはソフトウェアのダウンロードリンクがあるのですが、未だに実装されてません。

添付品もペラペラなペーパー1枚のマニュアルのみ。

マニュアルの記載事項はホントだと思うけど大陸のショップとかではいい加減な諸元が書かれてます。

凡マウスだけどこういうところは拘っててメーカーロゴの刻印入り。プラグは金メッキ仕様です。ケーブルはビニールタイプでかなり硬め。

 剛性は十分ですがガワのデザインがもろにアレですね。トップ面は少しザラついた塗装仕上げ?サイド面には効果的な凸凹処理が施されてます。

某サイトで分解画像を見ましたがスイッチ類はHuano製でした。 ホイールの出来は中々良いです。センサーはA3050でした。自分で分解してみたいのですが、金属製ソールのため断念...

 G502の...

 サイド面の凹凸まで真似してるねww

LEDが多数ありますが飾りです。当初はDPI毎にLEDの発光が増減するのかな?思ってたのですが...単に色が変わるだけです。しかも設計ミスか個体差か解かんないけど2パターンしかありません。マニュアルだと背面のロゴ部と連動してDPI毎にカラー変化すると書いてあるのですが...

ガワの工作精度と剛性はかなりのものです。これでオムロン系スイッチを搭載したら本家と変わらない操作感かも?

表面はラバーコーティングではないんだけど手汗や脂の付着が目立ちますね。

スナイパーボタン付きです。ボタン割付ですが、今のところソフトウェアが存在しないのでカスタマイズできません。

ホイールは少し硬めだけど適度なノッチ感があり、操作性は良い。DPIの増減ボタンはなんか挙動が変。切り替わりがなんか怪しくて+ボタンでサイクルしてる感じ。-側はなんか機能してるのかよくわからないww

適度な滑り止め効果があります。でもまぁこのマウスをわざわざ輸入する人はいないだろうなぁ...

DPIは500/1000/1500/2000/3000/4000と切り替わりカラーもそれに合わせて変化します。マニュアルにはRGB16.8millionなんて書いてあるけどソフトウェアも無いのにどうやっていじるの?

 LEDの発色は悪くないですね。お尻底面付近も発光します。

これを見たらDPI毎とかプロファイル毎にLEDの発光数が変化すると思っちゃうよね?

 こんな感じで色が変わるだけ...しかも青と赤のみ。

金属製のソールです。品質的にはあまりよくない感じ。Bloodyのそれとは比較にならない出来栄えかなぁ?ちなみにこの金属ソールの下にネジ穴があります。剥がすと曲がっちゃいそうなので分解しません。形状がもっと単純なら剥がして汎用のテフロンソールに交換しちゃうんだけどねぇ。

たまに公式サイトを覗いてるのですが、ソフトウェアがダウンロードできるようになる日は来るのか?




0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。

Wicked Bunny RAPID RGB

  ブログ更新をかなり放置してました...私生活面で色々ストレスがたまり時間的な余裕はあったのですが、なんか気力が抜けてました。まぁ今も健康面や生活面で悩みが少しあるので定期的な更新はできないかと思います。 そんなわけで久々の記事はマウスです。正直に言うとゲーミングデバイスへの情...