Archiss ProgresTouch RETRO TINY

国内物にあまり興味のない私ですが...初見で「これは....良いものだ!」と思えた国内メーカーArchissProgresTouchシリーズRETRO TINYを購入しました。オリジナルデザインなのか解らないけど韓国の有名メーカーLeopoldFC660Mとそっくりです。Leopoldのキーボードは持っていないのですがお値段がちょっと高めです。RETRO TINYと並べてみたいのですが...まぁRETRO TINYがあればもう興味はないww

 パッケージデザインが独特ですね。個人的には好みです。

国内製品なので日本語の解説文です。(キーボード自体は台湾製です。大陸製キーボードと比べるとかなり上質な感じ)

今回はその打鍵感に惚れ込んだチェリー静音紅軸US配列版を購入しました。最近の記事で紹介しましたが、大陸から仕入れた静音紅軸の打鍵感がドツボにはまったのも購入のきっかけですね。

 別名でピンク軸とか呼ばれてるようです。

日本語のマニュアル、プラグイン式のケーブルにPS2プラグ。引抜工具は2種類入ってます。

 薄くロゴが印字されてる引抜工具。もっと主張していいと思うんだけど?

素晴らし出来栄えの筐体とかキーキャップに比べてコストダウン?どこにでもあるような安っぽいケーブルなのが残念。これはメッシュタイプのケーブルに交換したほうが良さそう。

底面のディップスイッチでキーマップの入れ替えとかでいます。ゲーム向けとかではないけどFPS系でも使えそうですね。「Winキー」無効化もスイッチ操作で行なえます。どちらかと言うと文章入力に特化したようなキーボードですね。

分類的にはコンパクトタイプになるんだろうけど無理矢理詰め込んだ感じではないですね。矢印キーが有るのは便利でゲームでも使えそう。右上の「Ins」「Del」だけど「Ins」は殆ど使わないのでこの辺のキーマップも変更できたら嬉しかった。

自立できるキーボードって少ないんだよね。工作精度の良さが解ります。

キーキャップも筐体も梨地仕上げ風でチープな感じは無い。光り物が好きな私にはちょっと物足りない気もするけどCaps有効時とEsc~入れ替え時にグリーンのLEDが発光します。目立たない発光だけどいいアクセントになってます。

フレームはこんな感じで厚みがあります。剛性は十分ですがアルミ製とかの金属筐体に替えたいかなぁ?

天板とキートップの質感。微妙に艶があるけどチープ感は無い。

背面です。ケーブルは右端に固定するタイプ。この手の構造は不意に動かしたりしてなんかにぶつけたりしてプラグ部の破損とかあり得るかも。

光のあてかたでなんとか読み取れる程度のメーカーロゴ印刷。個人的にはもっと目立つカラーとかにして欲しけど...

標準的なステップスカルプチャー。

ケーブル接続部。この辺の作りはTada68に比べて上質かな。

Fn+Qを押すことで「Esc」「バッククォート」の切り替えができます。

「バッククォート」有効時にはInsキーが発光します。

 こちらはCaps有効時の発光。

この辺はFnキーとの組み合わせ機能ですね。側面の印字はダブルショットではありません。マルチメディア系の組み合わせは無いようです。

 底面です。滑り止めのゴムがちょっと情けないww

 製品シール。

キーマップ変更用のディップスイッチ。

 チルトスタンドです。滑り止めのゴムと一体化してる。強度は普通かなぁ?

閉じたところ。滑り止めのゴムはホームセンターとかで使えそうなものが山ほど売られてますので好みのものに変えてもいいかもね。

なんだかんだ言ってチェリー軸が最高ですねww

まだ他の軸に比べて1個あたりの単価が高めかな?

重厚なダブルショット。

手前はTada68です。横幅はほとんど同じサイズかな?キーキャップは品質も見た目も十分だけど交換する予定です。最近入手したMaxkeyLimeを使おうかと思ってます。




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