Acer Predator Cestus 500 Gaming Mouse

AcerPredatorシリーズというとsteelseries Rivalが思い浮かぶけどこのCestus 500はオリジナルっぽい外見で、更にキワモノ扱いされそうなデュアル・スイッチなる機能を搭載しています。

  • World's First dual Omron switch design
  • Customizable Ambidextrous Design
  • 16.8 million RGB color with 8 different lighting patterns
  • Braided cord with gold-plated USB
  •  On-Board Memory with up to 5 Profile Settings
  •  DPI: Up to 7200 (User Adjustable in QuarterMaster software)
  •  IPS/Speed: 150
  •  USB Report Rate: 1ms
  •  Max Acceleration: 30g
  •  Polling Rate: Adjustable Options are 125Hz, 250Hz, 500Hz and 1,000 Hz (User Adjustable in QuarterMaster software)
  •  Macro Keys: 8 customizable macro keys
  • Size: H40.3*W96.4*D124.4mm
 
表面がキラキラした特殊加工っぽいパッケージ。




 確か$100位と価格は高め。オムロンの50・20Mスイッチを底面の切り替えボタンで操作できます。Mは耐久力だか押下回数を表してたかな?これでスイッチ交換も簡単にできたら凄いマウスと言えるかも...

国内では出回ってないはず。

添付品は各国語のマニュアルとステッカーに巾着袋。

 日本語の解説文は無いので国内発売は無さそうですね。

ソフトウェアはQuarter Masterというのを公式サイトからダウンロードできます。マニュアルのPDFもあったかな?

あと両サイドが交換パーツ仕様です。サイドスカート付きのパーツですがパッケージを破かないと取り出せない仕様はちょっと嫌!

 ロゴ刻印付きのUSBプラグ。金メッキ処理されていてケーブルはメッシュタイプ。

表面は塗装処理で軽い梨地仕上げ。ラバーコーティングじゃないのは嬉しいかな?ただ手汗などの付着が目立つ...

デザイン重視っぽい感じなのでホールド感は好みが分れそうだけどサイドスカート付きパーツを交換することでその辺は良くなるかも?

なんかこのデザイン既視感があるような?スペインメーカーで似たようなの見たことが有るような...
 
シンメトリーなので左右サイド面はまったく同じです。利き腕に合わせてサイドボタンを無効化とかできますね。

左サイド。サイド面のパーツは凸凹造形になっていて、かなり効果的な滑り止め構造と言えそうです。

センサーの記述がないけど7200DPIということはPMW3330あたりを搭載してるのかな?

EpicGearなんかのマウスが親戚みたいな感じだけど、この形状だと人気は出ないかもね。国内ではシンプルで滑らかな曲線デザインのマウスが好まれてるような気がします。

サイド面はほぼ直角。片側にサイドスカートパーツを付けるのが良さそう。

サイドボタンの機種は不明ですがかなり甲高いクリック音がします。それなりに反発力もあり誤爆防止には良いかもしれない。

ホイール動作も重い感じでノッチ感をはっきり感じ取れるタイプ。DPI切り替えボタンはタクトスイッチかな?

LEDはソフトウェアでカラー変更ができますが、いじれるのはホイール周りのみのようです。背面のロゴ部分はターコイズ固定のようです。

こんな感じで任意のカラーに変更できます。DPI毎にカラーをいじるのが良さそうです。プロファイル保存もできそうですがプロファイル毎にカラー変化させることができるかは試してません。

 底面です。大型のテフロンソールが上下に配置されてます。

目玉機能のマイクロスイッチ変更機能。どんな構造になってるのか気になるのですが...分解するのが怖いww

簡単に交換できる構造ならマイクロスイッチ交換可のマウスにもなりえるけど、まぁその手の機能があるマウスは出回ってるからなぁ...

サイドパーツ?マグネットタイプになってます。

左右をスカート付きと交換してみました。かなり大きくなりますね。

サイドスカートを付けることで安定感が向上します。重量の記載はないけど重い部類のマウスになるかな?

サイドパーツの比較。

滑り止めのアップ。ラバーなどは使用されていません。

 どちらか片面にサイドスカートを取り付けるのが良いかな?

 右利きなら左サイドにスカートって感じだけどこれは個人差がありそう。

 Quarter Masterです。多言語版ですが日本語はありません。

 初回起動時にファーム更新があります。かなり時間がかかります。

 数分かかります。

このあとマウス側に反映?させるのか5分近く待たされました。途中でフリーズしてるのかと心配しましたww

 見やすいけどかなり大画面です。

 ボタン割付などは各種設定が予め組まれてます。

 LEDの設定。

 DPIは3段階切り替えで100DPI単位で変更できます。

 ポーリングレート。イラストがカッコイイ!

これは直線補正機能かな?

 LODの設定。

大仰な画面の割に設定値はアバウトな感じ。

タスクバーに常駐して定期的に更新のためにネットに接続してる感じです。

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。

Wicked Bunny RAPID RGB

  ブログ更新をかなり放置してました...私生活面で色々ストレスがたまり時間的な余裕はあったのですが、なんか気力が抜けてました。まぁ今も健康面や生活面で悩みが少しあるので定期的な更新はできないかと思います。 そんなわけで久々の記事はマウスです。正直に言うとゲーミングデバイスへの情...