Tada68筐体交換

Tada68 Mechanical Keyboard用のアルミ製筐体を購入してみました。最近マスドロップでTada68がドロップされてましたが、オプションのところにこれと同じものが有りました。カラーはいくつかあるようですが今回は赤を狙いました。

良心的なセラーだったのでかなり頑丈な梱包です。硬質な発泡スチロールの三枚重ねなので手荒い大陸物流のことを考慮してるのでしょう。いい加減なセラーとかだと薄っぺらなダンボールに緩衝材無しで送ってきますからね。

こんな感じ。

本体もさらに保護されてます。

本体と添付品。添付品は滑り止めのラバーと基板との固定用ネジ。それぞれ余分に入ってるのも良心的。

 滑り止めはオリジナルと同じかわからないけど似たような感じ。

交換する前に重さを計ってみました...重い!筐体だけで1kg近い。

これはオリジナルの完成体。

参考のためにFreeboardも計ってみました。これもアルミ素材なのでそこそこ重い。

それでは交換開始!

ネジ山は切ってあるようです。

底面。製品シールを貼り付ける溝もありますね。

詳しくないので説明できないけど梨地にラメっぽい感じの塗装処理?

オリジナルの底面比較。

オリジナルの方が造形はちょっと複雑かな...まぁアルミ削り出しとか大変な作業なんだろうなぁ。

フレーム枠は似たような厚みだけど剛性は桁違い。

 曲線加工も綺麗な仕上りですね。

面倒くさい作業ですがキーキャップを外していきます。いちいち探す手間を省くために配列通りに並べときます。

ネジ穴は6箇所くらいだったかな。細身のプラスドライバーがないと外せません。

マグネットタイプのドライバーが良いかもしれません。外れたネジが基板と天板の間に挟まってしまうことがあったので...

ネジを外したところ。

 オリジナル筐体から基板を外したところ。

折角なので色々撮影しときます。Tada68は何処のメーカーなのかよく解りませんが筐体上に刻印などは見当たりませんでした。

横から撮影。

基板とハンダ付けの跡。

大陸系キーボードでよく見かけるATMELのチップが乗ってました。

いかにも手作業って感じのハンダ付け。

オリジナルのネジは所々錆が浮いてました。

一応載せ替え出来てますが...ネジ穴を合わせるのが難しかった。専用筐体だから簡単に乗っかるとと思ってたのですが意外に手間暇かかる作業だった。

いい感じ。

 ケーブル接続端子も中空位置に来るように合わせるのが難しい。

問題いなくUSBケーブルが刺さるのを確認するまでネジは仮止めって感じ。

チップタイプのLEDは若干位置が合わない。真ん中にはできなかった。

リセットスイッチは問題なく操作できそうです。

滑り止めゴムは余白が皆無なのできっちり合わせないといけない。

筐体側の溝とまったく同じ寸法です。なので溝から外れて付けちゃうと凸凹になります。

念のため通電確認。

ダウンライトみたいなとこも綺麗に発光してます。

キーキャップを戻して完成です!素晴らしい安定感ですが片手で持ち上げるのは辛いくらい重い!

個人的にはもう一種類くらい欲しいかな?マスドロップでは見なかったけどもっと明るいいカラーでグリーン系とか欲しいかも。

勝手にダウンライトと命名。

 再度オリジナルとの比較。

製品シールとかないのでミクのステッカーを貼ることにしました。

カラーの組み合わせに違和感があるけど...

まぁ満足です。

作業は1時間ほどだったかな?


0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。

Wicked Bunny RAPID RGB

  ブログ更新をかなり放置してました...私生活面で色々ストレスがたまり時間的な余裕はあったのですが、なんか気力が抜けてました。まぁ今も健康面や生活面で悩みが少しあるので定期的な更新はできないかと思います。 そんなわけで久々の記事はマウスです。正直に言うとゲーミングデバイスへの情...