Kinesis Gaming Freestyle Edge Split Gaming Keyboard

エルゴノミクスキーボードで有名なKinesisからゲーミングを謳ったFreestyle Edgeと言うのが発売されてて、ちょっと前に購入したんだけど放置してました...オプション装備のLift Kitも購入してあります。オプションとか配送にUPSを使ったので自分としてはかなり高額になってしまった感があります。

諸元やマニュアルなどが公式サイトにPDFファイルとして置いてあるので興味のある人は覗いてみてくださし。


意外にコンパクトなパッケージです。キーボードの分類としてはTKL?でも左側に縦並びでオプションキーが沢山付いてるのでそうでもないか...


英語のみの解説文です。ソフトウェアは常駐タイプではなく一時的にフラッシュドライブ化させたフォルダーから操作するので自分には難しい...設定画面を出すためにキーボードのボタン操作も必要です。(英語は得意ではないので理解するのに時間がかかったww)


記事を書いてる時に気がついたんだけどwwこれケーブルが伸縮する機能があります。底面にケーブル収納のスペースが隠れてます。

これはオプション装備のLift Kitです。通常はキーボード背面が高くなるようなチルトスタンドなのですが、これは左右キーボードの中央に縦に装着して山型に変形するついうものですが...実際に使ってみると違和感が半端ない。

5度~15度で調節できるようです。

なんか複雑な構造で脱着が難しそうな気がしましたが、いざいじってみると意外に簡単だった...ただ重大な問題も発見!

Freestyle Edgeの内箱です。

こんな感じで収まってます。添付品はマニュアルのみです。

覚えるのが難しそうな各種設定。

ソフトウェアの導入で悩みました...あ!ファームの更新忘れた!

USBプラグは金メッキでは有りませんでした。

ケーブルはやや太めでそこそこ硬い。なので取りまわしは良くないかなぁ~

通電させたところ...パームレストは脱着可能ですが未装着だと前述の「Lift Kit Tenting Accessory for the Freestyle Edge」は使えません。パームレストの底面にLift Kitの脱着箇所があるためです。 


フレームとか設定ボタン類があるのでMistelのキーボードなんかよりは大きいですね。このままでも使えるけど、チルトスタンドがないので打鍵しにくいかも...

ABSだかPBTかわかんないけどプラ地のままです。塗装処理とかあれば高級感が出そうだけど...正直見た感じはチープです。

線傷なども付きやすい。まぁこれはアメリカ製品によくある感じですね。


左側のキーボード。テンキーの代わりになるのかと思ってたけど①から⑧までしかなかった...ESCキーが横長タイプになってます。FNキーは押すと有効化のままになります。


右側のキーボード。上の方に各種設定ボタンとインジケーターが装備されてます。大陸メーカーならもっと安価なコピーものを作れそうww

ゲーイングデバイス向けの新ブランドのようです。まだ未発売ですがゲーミングマウスも発売するそうです。

基本的にはこの数字キーにマクロや何かしらの機能を割り当てて使うようです。

この辺はマルチメディア機能のショートカットが割り当ててあります。


まだマニュアルを熟読してないので機能を把握してません...


インジケーターは控めな光量です。↓の意味は解らない...


雰囲気的にこの形状で使うのが自分に合ってるような気がします。パームレストやリフトキットを装着した状態では慣れるのにかなり時間がかかりそうです。


まだ固定してないけどパームレストはこんな感じになります。


パームレスト表面は薄い梨地仕上げ。


脱着は簡単なんですが...素材の剛性にかなり不安があります。固定部の構造が複雑な割に薄っぺらなロック機能とかで丁寧に取外しなどしないと爪や曲線パーツ部が折れたり壊れたりする気がします。


危ういのはこの辺ですね。


これはキーボード側の固定部です。長方形の溝はリフトキットのガイドです。


パームレストはこんな感じで装着。カチッとはまりますが外すときが怖い...


側面です。飾りっ気なし...左右のキーボードを固定する機能もありません。


LEDも青のみで寂しい...(値段の割に)



キーの形状はステップスカルプチャーとは異なるのかな?特殊なスタンドなのでこの形状なのか?全キーが背面に向かって同じような角度で傾斜してるように見えます。

ケーブル接続部です。

左右のキーボードと繋がってるケーブルはこんな感じで底面に格納されていて、長さの調節が可能です。長くはなるけど短くすることは出来ない。

底面にケーブル長を調節するフックのような突起が幾つかあります。

底面です。左の底面にはなにやら設定方法などがシールで貼られてます。

「Smartset App」と言う設定ソフトの使い方かな...

こっちは製品シール。因みに各種軸が用意されてます、今回は紅軸を購入しました。

滑り止めのゴム。効果は高めかな?

撮影しまくったのでそれぞれの画像で何を書くつもりなのかわかんなくなってきました...これはリフトキットのパッケージですね。大陸製かと思ったら台湾製でした。

左右のセットですが見た感じこれも複雑な造形...マニュアルは付属してませんでした(公式サイトにはマニュアルがあったかな?)

一応脱着方法は記載されてる。

3段階で高さを変更できる仕掛けになってます。↑のシールの先にある爪みたいのをはめ込んで固定できるのですが...よくみるとすでに怪しい白線が...プラ素材に負荷がかかってるのでしょうか?ポキっといきそうな雰囲気。

薄っすら見える白い線...

キーボードへの装着は簡単でした。キーボード底面に2つの穴がありそこにL地形のフックを差し込むだけです。

剛性に不安は有りますが工作精度は高めでぴったり装着できます。この画像で解ると思いますがパームレストがないと使えませんね。

パームレストは2箇所の爪みたいなとこで固定できます。でも外すときが怖い。

解りにくいけどリフトキット装着完了!

この辺から画像の紹介が怪しくなりそうですが...これは一番低い設定です。

問題のロック機能。正常にはまるとカチっと音がします。

これは一番高くなる時の変形...片手の重さをこれだけで受け止めてるってなんか不安になりますよね?

両キーボードに取り付けました。

出来上がり!これは一番低い角度ですね(たぶん)あの構造で両手を乗っけって大丈夫なんだろうか...でもガタイのいいアメリカ人向けの製品なんだから大丈夫なんでしょうww

手前側から見たところ。

まぁガタツキとか軋むとかは無さそうです。

こんだけ浮いてます。

これは2段めで10度かな。

Maxの15度です。パームレストに手を乗っけると手首が45度になります。この時点でもうこのキーボードを使いこなす自信が喪失。

こうなります。ほんとに慣れればきっと使いやすいキーボードなんでしょうね...

手前側から見ていきます。これは10度かな?

15度。

手を乗っけた画像を載せればよかった...


順番がおかしくなったけど、これが15度傾斜。これはどうなんでしょうね?

これは多分5度だと思うけど、これくらいがちょうどいい。

悪いことばっか書いたけど手首の負担はかなり軽減されるような気がします。

チェリー紅軸です。打鍵時の音は比較的静かで変な反響音もありません。

高級機なみの価格なのにダブルショットじゃないのは残念...ただの吹付け塗装+レーザー印字かな?

人に説明できるほど理解してないので...ソフトウェアの紹介は簡単にしときます。通常のインストールタイプのソフトウェアではなく、キーボードを仮想ドライブとして認識させてから各種設定を行うタイプのようです(間違ってたらごめん)

色々メッセージ窓が出てきます。

画面はこれだけです。

使いこなすのと慣れるのに苦労しそうなキーボードでした...













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