そんなわけで久々の更新です。大陸の新興メーカーですがなんか怪しげなデバイスを発売してるCidoooのMX Divisionシリーズ?のMX202Sマウスです。このメーカーのメカニカルキーボードも所持してますが、Flaretech軸を搭載してます。筺体デザインも某有名メーカーに似てるところがあります...某社のキーボードの詳細はよく知らねいけどこちらは軸の脱着が可能です...話がそれましたが本題のマウスの紹介などしていきますが諸元などは不明です。わかってるのはカラーが2種類で最大5000DPIの光学式センサーを搭載とのこと。PixArt PMW3310あたりを積んでるのかな?
コンパクトすぎるパッケージです。グローバルな展開も視野に入れてるのか大陸向けっぽくない見た目。
マウスは2種類、キーボードも2種類くらい発売してるかな?そこそこ早いペースで新作を出しているようです。
添付品は中文のマニュアルのみ。
USBプラグからして独特な形状。ケーブルも初めて見る素材?脅威的な柔らかさです。
マジックバンド付きです。ケーブルは銀色の皮膜?の上からクリアなチューブみたいので覆われてる。
撮影が下手なのでロゴ部分の美しいLEDを上手く撮れない...形状はシンメトリーでサイドボタン付き。
サイド面とトップ面で異なる表面処理。ラバーコーティングではありません。
なんとかロゴ部分を上手く撮れた。でもロゴマークは某S社を意識したような?CとOの組み合わせだと思うんだけどねぇ。
左右メインボタンはおそらくオムロンスイッチ。分解しようと思いましたが金属製ソールを採用してるので断念。DPI切り替えとサイドボタンはおそらく金属製で底面と同じ素材かな?
左サイドです。形状的にホールド感は良さ気だと思ってたけどビンゴ!サイド面の梨地処理が適度な滑り止め効果をもたらしてます...でも経年使用での摩耗は起こりそう。
右サイド。特になにもありませんね...トップ面は微細なブラスト塗装かな?サラサラだけど微かに抵抗感がある。
金属っぽい素材のサイドボタン。適度な反発力でタクトスイッチかも?「コチコチ」少し高めの音が出ます。
トップ面のDPI切り替えボタン。これもサイドボタンと同じ押下感です。ホイールはちょっと見慣れない形状でラバー製ですね。センターボタン機能ですがかなり剛性感があります。ホイール動作はやや硬めで控えめなノッチ感。
トップ面とサイド面の境界はクリアなパーツ。マウス全体の剛性と工作精度は高めです。よくある低価格な大陸メーカー製マウスとは一線を画す製品です。
オリジナルデザインだと思います。有名メーカーのいいとこを集めたような感じかなぁ?
少し使用してみましたが使いやすいかなぁ...でも金属製ソールなので好き嫌いが別れちゃうかも...
意図的なのか個体差なのか解りませんが、心持ち上向きなケーブル接続部。前述しましたが柔らかいケーブルのお陰で取り回しはかなり良い。
底面です。ソールは見ての通り金属製です、センター部も金属製になってますがソールではありません。おそらく剛性を高めるための構造なのでしょう。
精度は低い測りですが...重量は113g。
ソフトウエアは公式サイトから...見事に文字化けしてますがUIは中文と英語を選択できるので問題なし。
中文画面です。右下に言語選択がありますね。
ちなみに白色版はクリアな塗装のようです。機会があれば白色版も買う予定...見た目の高級感は白色版のほうが上かなぁ?設定項目は標準的です、パフォーマンスとボタン設定にLEDのカラー設定ですね。
プロファイルも3つ保存できるのでオンボードメモリーを搭載してるのかも...
LEDの設定画面です。