台湾のG.Skill製TKLキーボードですが上位機種に比べてちょっと古めかしい感じのKM560 MXです。G.Skillと言えばメモリーが有名ですがゲーミングデバイスも一通り発売してます。何故か国内発売は限定されてるようであまり見かけませんがラインアップは豊富で各軸が発売されてます。そんななかでもこれはレアな大陸で有名なBTOショップとのコラボ版?MLOONG Editionです。まぁ中味も外観もKM560MXなんですがLEDが同ショップのカラーであるグリーンなのとロゴがG.SkillからMLOONGに変わってます。なんとなくRazer製キーボードに見えちゃいますね。
パッケージもMLOONG仕様になってます。
大陸向けなので解説文は中文のみ。軸も紅軸のみのようです。
控え目にG.Skillのロゴ。
オリジナルのG.Skill製に比べて簡易な内装。
添付品の英語版保証書に中文と英語のマニュアル。独特な形状の引抜工具も付いてます。確かこのKM560MXは特定地域でしか発売してなかったような?
純粋な87key系なので上位機種のKM780 seriesに比べると特殊な機能はありません。LEDも単色で輝度調節と呼吸タイプの発光パターンしか無いですね。あとはマルチメディア系のショートカット機能かな。
ヘキサな形状の引抜工具。
USBプラグは金メッキ仕様。ケーブルはメッシュタイプで少し硬め。まぁ太いので耐久性はありそうです。
全体像はこんな感じで重厚なフレーム付きです。
基板の上に白色のプレートが埋め込まれてるのでグリーンのLEDが綺麗に発光・反射してます。
重厚肉厚なフレーム。塗装などはされてないけど梨地仕上げになってます。まぁそれほどチープ感は無いかなぁ?
真上から。輝度は4段階位で調節可能ですが暗い部屋とかじゃないと解りにくいかな...
NKRO対応でマクロも使えるようですが割り当てる余分なキーはありません。
スペースバーにはG.Skillのロゴ。
トップ部にはMLOONGのロゴがLED仕様で配置されてます。保護シールは剥がしてませんww
インジケーターは標準的。Caps、Scroll RockにWinキー無効化表示ですね。
ステップスカルプチャー。Razer BlackWidow Tournament Editionの初期版なんかがライバルになりそうかな?あちらはオリジナル軸だけど、こちらはチェリー軸です。
背面のケーブル接続部。右側に固定です。
標準的な接続部になってます。
のっぺりした底面。水抜きの穴とかは無いようです。剛性と工作精度は高めですね。錘が内蔵されてるかもしれません。なので安定した打鍵が可能になってます。打鍵感はチェリー軸だけあってとても軽やかです。やはり大陸系互換軸に比べて安定感がありますね。紅軸ですがとにかく打ちやすい。
滑り止めのラバーはちょっと薄めで、上部のものは小さすぎる気もする。
製品シール。これはオリジナル版と同じかな?
しっかりした作りのチルトスタンド。
先端には滑り止めラバーが固定されてます。この画像で解るとお見ますが上部の滑り止めが小さいです。
LEDオフです。専用のソフトウェアがあったかもしれないけど、使うことは無さそう...
輝度最小。
輝度最高。そのうち「RGB仕様がでるかなぁ? 」と思ってたけどアナウンスは今の所無し...
大手メーカーに限ってキーキャップがダブルショットを使わないのが多いね?
チェリー軸です。欲を言えば静音ピンク軸が欲しかった...
Feenix Vitesse Optical Gaming Mouse
- Sensor: Avago 3310
- Sensor type: optical
- Form factor: ergonomic
- Approx Size: L:4.5", W: 2.5", H: 1.5"
- Weight: 90g (not including cable)
- Cable length: 1.55m
- On the fly DPI adjustments
- Max DPI: 5000
- DPI settings: 400, 800, 1800, 3200, 5000
- Omron switches
- Response time: 2ms
- Polling rate: 500Hz
- Fps: 6500
- Ips: 130
- Cable type: rubber
- LED indicators to display DPI
- Gold plated USB connector
- Case includes extra teflon feet
派手さはないけど上質でシンプルデザインのパッケージ。Feenixというのは「Phoenix」をもじった名称なんでしょうね。
底面も記載文はこれだけ。公式サイトを覗いたけど簡単な紹介分だけでマニュアルもソフトウェアもありません。
ちなみに米尼で投げ売り価格になってます。レビューもあまり好意的なことは書かれてませんでした。
プラ製の台座に収まってます。この辺は大陸の新興メーカーの製品に比べて簡易な感じかなぁ。
添付品はこれだけ。予備のソールがあるのは嬉しかな...あとは簡易なマニュアルなのか?
メーカーロゴ。不死鳥ですね。
USBプラグは金メッキ仕様。ケーブルはビニールタイプだけどパッケージにはラバー素材との記載がある。巻きぐせというか畳んである部分の曲げ癖?が中々取れないです。ケーブル自体は柔らかめなんですけどね。
メーカー名入りのマジックバンド付きです。
ガワはオリジナルではないと思うけど...原型を何処かでみたような気もするけど思い出せない。
なんとなく大きめでゴツい感じですが意外に軽量で100gを切ってます。トップ面とサイド面はラバーコーティングっぽいけどそれぞれ表面の処理と色合いが異なります。ホイールとDPI切り替えボタンは金属製で剛性感がありますね。
製品的には上質な感じ。剛性と工作精度も良さげです。形状も角ばってるけど適度な傾斜がありホールド感は良い。
サイドボタンが2つなので標準的かな?左下にインジケーターがありますが、これはカラーでDPI値を判別できる様になってます。
やはりラバーコーティング素材なのか指先の脂や埃などが付着しやすいですね。経年劣化も心配です。
デザイン的には好みです。でもソフトウェアによるボタン設定が行えないのでゲームでは使うことは無いかなぁ?
背中のロゴは白色のLEDでカラーは固定です。
サイド面の滑り止め効果はまぁ適度な感じだけど素材故に使い込むと剥がれそうですね。
接合面などの工作精度は高めかな?
公式サイトの説明だとすべてのスイッチがオムロン製のようです。左右メインボタンはやや高めのクリック音です。サイドボタンは形状が良いので操作しやすいかなぁ...
トップのボタンは金属製なのでしっかりとした操作感です。ホイールは少し硬めでノッチ感も強く感じられます。
ケーブル接続部は標準的な作り。パーツの隙間からバリや塗装漏れは見えません。
ソフトウェアが無いのでDPI値は固定です。これは黄色で400DPI。
緑で800DPI。個人的にはこの辺の値が使いやすいかな。
マニュアルでは白色となってる1800DPIですが紫にしか見えないんだが?
青で3200DPI。流石にこの辺の値だと操作困難...OS側でいじれば使えるけどね。
赤かオレンジで5000DPIです。製品発売からかなり経ってる製品なのでセンサーは最新のものではないです。
底面はこんな感じ。ソールはテフロンの上質そうなものが2箇所についてます。
ソールは保護テープが貼り付けてあります。(剥がさないと滑らないよ)
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