Leobog K23

东莞市索艾电子科技有限公司というメーカーが発売してる格安メカニカルキーボードです。ブランド名はLEOBOGで製品名はK23...公式サイトを覗いてみましたが一応グローバルな展開をしてるメーカーのようです。気になる搭載軸ですが見たことのないロゴが刻印されてます。

2重のパッケージになってます。中文名のブランド名に「獅」の文字があるのでLeobogなのかな?

英語表記の記載文です。もしかしたら大陸向けのパッケージとかも存在するのかもね。格安のわりにしっかりしたパッケージです。

諸元のステッカーが貼ってあります。

内箱の中もかなり硬質なプラ素材でキーボードが固定されてました。

中文・英語のマニュアルと引抜き工具が付属してます。

簡単すぎる解説文。ショートカット機能の「Winキー」無効化の手順しか書いてない。その他マルチメディア機能のショートカットがあるようです。

灰色のビニールタイプのケーブルでUSBプラグは金メッキ処理されてます。かなり太目ですがそこそこ柔らかい。

どんな軸を使ってるか気になって購入したのですが筺体のデザインは私好みです。上位版の機種になるとLEDが搭載されているようですが、これは無灯版ですね。

 筺体は剛性感のある作りでプラ地のままです。表面は梨地処理になってますね...重量は計り損ねたのですが錘が入ってるかもしれません。

 US配列だけどエンターキーがISOタイプなので好みが分かれそう。

 なんとなくRazer製のキーボードに似たフォントですが微妙に異なる...

キーキャップにも軽い梨地処理が施されてるようで触り心地はイイ。でも肝心な打鍵感はちょっと変な感じ?紅軸搭載との事ですがメジャーどころの軸とは少し感触が異なるような?

 役に立つのかわからないけど短めのパームレスト付。メーカーロゴが印字されてます。

インジケーターが付いてます...ただ謎のLEDがありますね。「Num」の表記があるのですが...TKLなのに?それとも何かしらの組み合わせでテンキー機能があるのか?Noppoo製の75%キーボードでそんな機能がありましたがマニュアルには記載がありません。

横から。

一応ステップスカルプチャーになってるのかな。

ケーブルは固定式でまぁ標準的な作り。でも筺体カラーに合わせて黒いケーブルにした方が良かったかもね。

インジケーターはターコイズ色で点灯します。「Num」は今のところ不明です。

 キーボード界の人なら分解して回路とか読んで使い方解るかな?

この辺にマルチメディア系のショートカットが配置されてます。問題なく動作してました。

底面です。なんか穴が多いですね...長方形の穴は水抜き用に見えます。

製品シール。ネジ穴らしき窪みが見えます...

チルトスタンドですが、まぁ価格相応ってとこかな?

 でもしっかりした滑り止めのゴムも付いてます。

工作精度も見た感じでは良好ですね。隙間やバリなどもありません。

水抜きの穴ですが、生活防水程度かなぁ?そのほかにも丸い穴がありますがネジ穴には見えません。

それでは気になる軸を見てみましょう。折角の付属品なので引抜き工具を使ってみます。

キーキャップはちょっとバリが目立ちますね。

レーザー印字のようです。

なんかおもちゃっぽい素材の軸部分...

軸の刻印ですが「KRGD」と読めます。聞いたこともないメーカーですね。

やはり分解してみたい。基盤側にLEDの穴は無いように見えますね。

国内アマゾンで入手しましたが2千円を切るメカニカルはこれだけかもね...でもNKROとかの機能は備わってないかもです。


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