アメリカのキーボードメーカーDeck社製のキーボードでDesigned in the USAとなってますが、もしかしたら韓国限定品なのかもしれないSubmarine 68です。このメーカーは大陸や韓国、台湾なんかに支社みたいのがあるのですが...本家の方のラインアップにはありません。台湾のイベントかなんかでCBL68P名義で紹介されていたような気もしますが詳細は不明です(というか私の情報収集能力が低いだけなのかもしれません)
見た感じUSA版って雰囲気のパッケージ。
たまにDeck韓国代理店?らしきサイトを確認しているのですがいまだにファームウェアやソフトウェアが置いてない(製品紹介ではその辺の画像があるんだけど...) Deck本家のユーティリティーソフトウェアを起動しても認識してくれません。まぁキーボードのみでマクロやレイヤー操作はできるんだけど、韓国語のマニュアルを翻訳しながら設定しました。取り敢えずIME切り替えを右Altキーに割り付けてあります。
添付品です。脱着式のType-C USBケーブルに引抜き工具と韓国語のマニュアルが付属してます。
添付ケーブルはL字タイプでキーボード底面にケーブルマネージメントの溝があります。でもこのケーブルはちょっと太目で硬いので別物を使ってます。
アメリカのケーブルメーカー?Cable Matters社の細身ケーブルを使ってます。細身なので底面の溝には合わないんだけどね...
韓国語は難しいしキーボードで打ち込む方法を覚えるのも大変なのでOCRソフトウェアでテキスト化して翻訳しながら理解を得ようとしましたが意味がつかめない設定項目もいくつかあります...まぁ本家USAサイトのキーボードマニュアルと似てるのでなんとなくわかるんだけど...
「Typematic mode, T-Mode」ってのが理解できない... 入力時の反応速度?とかの設定なのかなぁ?
68keyなのでショートカット機能が多いです。この辺はキーキャプ前面に印字もあるし、英語の解説があるので殆ど理解できる。
筺体のデザインとか素材が大陸系の雰囲気を感じさせる。どこが潜水艦なのかはよくわからん。
こんな感じでコンパクトサイズのキーボードです。軸はチェリー製で4種類あります。今回は静音紅軸版を購入しました。
筺体はアルミ製かな?打鍵時に変な反響音とかはありません。静音軸なのでかなり静かにタイピングできます。剛性感や工作精度も問題なし。
このキーボードには特徴があって左右にジョグダイヤルが付いてます。左のダイヤルはLEDの輝度調節で右側はボリュームコントローラーになってます。あとFnキーを押しながら回すとレイヤー?操作とかなにかしらの機能があるようですが翻訳不足で理解できてません。
ステップスカルプチャーになってます。
LEDは単色でいくつかの発光パターンがあります。背面の方が以前購入した大陸メーカー森松尼製のキーボードに似てる...もっともそちらはプログラミング不可なので使い勝手は悪かったが。
謎の配列、Shiftキーが2つ並んでますね。もしかしたらEU圏向けの配列にもキー割り当てできるようにとかの作りなのかもしれません。 どちらかに好みのマクロ設定など割り付けると便利かも?
ハングル用の補助フォント?が入ってるけどメインのフォントはDeck社オリジナルの手書き風フォント。好き嫌いが分かれそうですが個人的には好きです。
右上の「PN」キーがマクロ設定用です、「T-Mode」が「Typematic mode」ですね。「→←」このキーはよくわからん。「PD」はページダウンです。
背面はこんな感じ。
ケーブル接続部です。オリジナルのケーブルではなく汎用品を使ってます。
天板部は金属製ですがそれ以外はプラ素材。チルトスタンド機能が無い分筺体自体に高さが付いてます。歪みや軋みなどはありません。
製品シール。
勘違いかもしれないけどBluetooth搭載版とかの展示を見たような気もする...これはドングルを格納するような穴が開いてます。
細身の滑り止めゴムが4か所に付いてます。まぁ軽量なので問題なく機能してます。
ケーブルマネージメントの溝。側面のジョグダイヤルが見えてます。
チェリー静音紅軸。
静音軸は他のメーカーからも出てるけど、チェリー製が一番好みかなぁ。
キーキャップは独特なダブルショットになってます。このシールみたいのが嫌いと言う人もいますがこれも個人的に好きww
こんな感じで厚みがありますね。
スペースキーのロゴがカッコいい。
記事とは関係ないけど受注販売の某ゲームのマウパ。
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