Talentech Ember Plus gaming Mouse

以前は大陸限定のサイトしかなかったTalentechですが最近はグローバルな展開を始めたようで各国のAmazonでも見かけるようになりました。今回は国内尼で売ってた同社の最新機種と言えそうなEmberです。製品は2種類あってEmberはサイドスカート無しで
EmberPlusはサイドスカート付きです。ガワに関しては最近記事にも書いたACGAM G502と同じですがG502はサイドスカートが脱着可能で汎用性は上だけどセンサーはバリュー向けAvago3050を搭載しています。対してEmberでは脱着機能を排除してますがセンサーはPMW3325を搭載しています。

パッケージは最近よくみかけるタイプ。プラ製で丈夫ですね。ちなみにACGAM G502も同じパッケージです。

 底面。

 添付品は保証書とマニュアル。中文と英語表記になってます。ソフトウェアはグローバル向け公式サイトに置いてある、中文圏向けサイトには過去製品のしかなかったけど過去製品はグローバルな展開は一部地域のみかなぁ?

 少し大きめのプラグ部。よく見るとメーカー名が刻印されてる。

ケーブルはビニールタイプだけど柔らかめ。この画像に写ってるのはフェライトコアかな?変な形です。

トップ面は微細な梨地風仕上げ?ラバーとかのコーティング処理は施されてないけど吹き付け塗装かなぁ?手触りは悪くない。経年使用でのラバー劣化とかはないけど塗装は剥げるかもね。

 左右サイドのLEDが綺麗です。ソフトウェアで発光パターンなど多数用意されてます。Plusじゃない方はサイドスカートが有りませんが値段が少し高かったけど...たぶん無印版は国内尼発送じゃないので送料分上乗せされてそう。

ちなみにこちらがACGAM G502です。こちらはサイド面が脱着可能でサイドスカート付きとそうでないのが付属してます。

丸っこいデザインがかわいい。 諸元は以下の通りです。

  •  Unique Ergonomic Design
  •  Approx. 16.8 Million Colors RGB Customizable Lighting
  •  Left and Right Key Lifetime: 2 million times
  •  Intelligent connectivity, no need driver, plug & play.
  •  Buttons: 7 buttons with scroll wheel
  •  Tracking systems: Optical
  •  1.8M 5-core rubber cable
  •  Max 10000 DPI, Default DPI Level : 1200/2400/3600/4800/6000/7000 DPI
  •  Size: 123(L)x71(W)x43(H)mm
  •  Package Weight: Approx. 100 g
  •  Cable Length: 1.8m
 

 左サイド。小ぶりですがサイドスカート付きです。サイドボタンはちょっと問題有りで左側が重い感じ、多分内部でマイクロスイッチを押す構造がおかしいのかも?均一な押下感ではない...

 右サイドはスカートはないけど指を這わせる溝加工になってます。小ぶりなマウスなので取り回しは良いです。

こう見ると個性的なデザインなマウスと言えそうですが...いったいオリジナルの権利は何処のメーカーなのでしょう?

 工作精度と剛性は問題なし。表面の塗装処理はまぁいいけどホイール周りとかケーブル接続部付近がクリアなパーツ生地?のままなのでちょっと安っぽく見える。

画像が悪いけどLEDは綺麗に発光してます。$10マウスとかの発光とは明らかに異なります。

サイドボタン。前述したけど左右で押下感が異なるのが気に入らない。まぁ個体差かもしれないけど...

これは同じガワを使ってる証明になりますね。ACGAM G502にもこんな感じの取外し用の溝が有りますが、Ember Plusでは固定されてるので意味なし。たぶん接着剤かなんかで固定してるんだろうなぁ。

ホイールは独特な作り、幅広で中央部にゴム?DPI切り替えボタンは窪んでるので操作感は悪いけど誤爆防止には良い。

 ケーブル接続部。ちょっとぐらつきがあるかなぁ...

底面です。ソール交換用の溝があるけど予備ソールは付属してない...でもこのメーカーはマウス以外にも光軸キーボードとかマウスパッドも発売してるのでそのうち交換用ソールのみで出るかもね。

折角なので同社のマウスパッドとの組み合わせ。

立派なパッケージに収納されてました。サイズは300☓250mmで厚みは2mmか3mmです。

 生地面を触れる窓つきですが塞がってる。ミシン目があるんだけどなぁ。あ!厚みは3mmって書いてあるね。

コーティング無しの生地のようです。どちらかと言うとコントロール向けな操作感かなぁ?

 ステッチ処理は無し。

 ソフトウェアは中文か英語を選択できます。

 よくある大陸の汎用ソフトウェアでは無いような感じ。LEDの発光パターンが動いてまっす。ボタン配置も左の設定項目にカーソルを合わせるとマウス画面のとこに数字が浮かび上がります。

マクロエディター付きです。

これはLEDのカスタマイズ画面。エフェクトの種類が豊富ですね。

プロファイルも保存できるようです。

ポーリングレートとか...まぁ使いやすいソフトウェアだと思います。




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