Aorus M3 Gaming Mouse

大手メーカーGigabyteのゲーミングブランドAorusの二作目?前作の多ボタンマウスでコケたような気もするブランドですが数年ぶりに発売されたこのM3マウスは当たりっぽい!流行を無視したような無骨なデザインなのに軽量で、自分的には最強のラバーグリップがサイド面に装着されてます。

  • Interface: USB
  • Tracking system: Gaming Optical Sensor (Pixart 3988)
  • Sensitivity: 50~6400dpi with 50dpi increments (Default: 800/1600/2400/3200 dpi)
  • Frame Rate: Up to 12500 frames/second
  • Maximum Tracking Speed: 200 inches/ second
  • Maximum acceleration: 50g
  • DPI Switch: YES
  • Scrolling: Standard (3D)
  • Switch Life (L/R click): 20 million times
  • Dimension: (L)128*(W)72*(H)43mm
  • Weight: 100g (+-3%) without cable
  • Cable Length: 1.8m matte black PVC cable / Gold-plated USB connector
  • Color: Matte Black
  • Packing Content: 2 sets spare mouse feet

前作のマウスは同社のAiviaシリーズの亜種的なものかなぁ?と思ってたけどこれは別物というかメーカー的には起死回生的な製品のように思えちゃうくらい出来が良い(個人の感想です)

まぁ実際にゲームとかでプレイしたわけじゃないので、実用での性能とかセンサーの検証とかは出来ない私の感想文程度の記事となります。


パッケージとマニュアルに日本語の記載分がないので国内で発売されるか怪しいですね。内扉にはどんな持ち方でもおk的なイラストがあります。形状的にはDuckyのマウスとかに雰囲気が似てるかなぁ?

添付品の多言語で記載されたマニュアル?と2種類のテフロン製ソール。ソールはよく調べてないけど滑り具合が異なるのかな?

マニュアルは文章のみでですが文字がちっこすぎて読みにくい...

白いソール。

黒いソール。どんな違いがあるのか解りませんが時間の余裕がある時に検証してみたいですね。

USBプラグは金メッキ仕様になってます。それと特徴的なのがケーブルです、表面が紙?のような和紙で包んだような素材になっていてなんか不思議な感触。硬めなんだけど巻きぐせは控えめで取り回しが良さそうです。

 表面はこんな感じ。現物を触ってもらわないと伝わらないかなぁ...


トップ面中央部が高くなってるので手首への負担が少ない感じです。トップ面はマットな吹き付け塗装みたいな処理でちょっとザラついた感じ。


色々と持ち方を変えてみましたが確かにオールラウンダーなマウスと言えそうです。


左右ボタン部ですがいい感じで窪んでます。クリック音は若干高めかな?オムロンチャイナ製マイクロスイッチだと思うけど日本製オムロンに変えたらかなり気に入りそう。

左サイドにボタンが2つでトップ面はDPI切り替えボタンが2つと標準的。インジケーターが付いてるので現在のDPI値を視覚的に判別できます。ラバーグリップは3mm位の厚みがあるようですがおそらく接着剤で固定させてるのかな?経年使用で剥がれちゃうかもしれないですね。このラバーグリップは今まで見た中では最高の効果があるように思います。

右利き専用ですが傾斜は殆ど無い。この画像だと左から右に傾いてるように見えるけど実際は僅かな傾斜です。

1年位前に似たような感じのマウスがGigabyte名義で有ったような気もするが名前が思い出せない...

 光る要素は控えめで実用性重視かな?お尻の部分のロゴとインジケーターが発光するだけです。ロゴはソフトウェアで発光パターとかカラー変更が可能なようです。

Duckyのマウスが好きな人は気にいるかもね。 


サイドボタンはちょっと緩めというか遊びのある押下感。位置的にはベストな感じで親指を鋭角に曲げることは無いです。


DPI切り替えボタンはふんわりと柔らかい押し心地。ホイールはノッチ感を殆ど感じられないタイプになってるのでこの辺は好みが分かれそう。


表面処理は耐久性がありそうです。


ケーブル接続部。ケーブルの耐久性は未知数ですが接続部の剛性は十分です。


底面です。センサーが「Pixart 3988」とあるけど効いたこと無い機種だなぁ。あと折角交換用のソールが2種類もあるんだから張替えが楽になるように溝の加工が欲しかった。

当初は「この秤は正確性に欠けるからなぁ、こんなに軽くないだろ?」と思ったのですが本当に軽かった...よく調べたら諸元にも100gとありますね。こので見た目なのでもっと重いと思ったのですが...

ソフトウェアは「Aorus Engine」という統合ソフト?なんかグラフィックという文字が見えるのでグラボかなんかのドライバーと間違えたのかと思っちった。

よく見るとやっぱりグラボもいじれるようなソフトウェアのようです。これはグラボの設定画面のようですね。横にマウスのイラストがあるのでそっちをクリックするとマウスの設定画面になります。

日本語化はできないですね。

これはLEDの設定画面。白光パターとかの変更もできます。

マクロエディタ。まだいじってません。

正直なところこのソフトウェアは使いにくいです。文字が小さすぎですね。この画像では拡大してありますが実際は目を細めないとよく解りません。

まだベータ版のソフトウェアのようなので今後に期待ですね。もしかしたら日本語化とかも対応してくれるかも。






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