GMK QMX-Clip Sound-Dampening Brackets

以前購入したメカニカルキーボードの打鍵音を抑える?Zealencio Silencing Clipsと殆ど同じような製品のGMK QMX-Clip Sound-Dampening Bracketsです。Zealencioは大陸メーカーのようですがこちらは独逸メーカーのようですが価格はZealencioの半額程度で専用の引抜き・取り付け工具とマニュアルが付属してます。

Zealencio製の物はビニール袋に無造作に詰め込まれてたけど、こちらはちゃんとしたパッケージです。

 110個入りで基板?に合わせて2種類のタイプがあるようです。
  • Plate-mounted
  • Pcb-mounted 
通常はPlate-mounted版かな?Pcb-mounted版は自作キットのキーボード向けかもしれません。

左がGMK QMX-Clipで右がZealencioです。値段の開きがあるのに安い方が豪華なパッケージなのが不思議...

小っちゃいパッケージに上手く収まってます。

左がPlate-mounted版で今回購入したのはこれ。

 マニュアルはドイツ語、英語とかで日本語の解説文はありませんが、イラストで脱着工具の使い方は解ります。

 マニュアルに載ってたこのキーボード欲しいなぁ...

引抜き工具はキーキャップの引抜きにも使えるようになってます。正確には脱着ではなく装着専用でキーキャップには引抜きとして使うようです。左のマイナスドライバーみたいので爪を外して引き抜くようです。

 ドイツのロゴ。

 まずはキーキャップを引き抜きます。でもこの工具使い勝手はよくないかなぁ...

 キーキャップの引抜きはおなじみの工具の方が扱いやすいかも...

 手前側の縦穴のとこにLEDを合わせるのかな。

トップ面にZealencio製に使われてる物と同じシリコン?素材のクッションが付いてます。

並べてみました。左がGMK QMX-Clip Sound-Dampening Bracketsで右がZealencio Silencing Clipsです。

側面部にと4隅に違いがありますね。

 軸とロックさせる部分が少し違うかな?

 キートップ面に対するクッションの構造は似てるね。

こんな感じに取り付けて軸側に押し付けて装着します。まぁ指先で押し込んでもよさそうです。

 押し込んでもロック音がしません...よく感がたらこのキーボードKailh軸だった...たしかチェリーとかガテロン軸推奨とか見たような記憶が...残念ながらKailh軸ではいくら押し込んでもロックできないようです。

 うまく装着できてるように見えますがユルユルで動いちゃいます...ちなみにZealencioもロックできませんでした。

Mistelのキーボード派チェリー銀軸なので問題なく装着できます。押し込むと「カチッ」とロック音がしてしっかり固定されます。

こんな感じです。ちょっと軸の位置がずれてるような?

あ、上から見るとそうでもないか。

 横から。

打鍵音はマニュアルによると10dB程抑えられるとのことですが...まぁそんなもんでしょう。劇的に静かになるってことはないです。あとは打鍵時の押下感が多少まろやかになる感じです。筺体との反響音も少し抑えられるかなぁ?

取り外しはこんな感じで爪を横にずらして持ち上げる。丁寧にやらないとは破損しちゃいそうです。注意しないと基板とか筺体側に傷を付けちゃうかもね。

お手軽価格なので余裕があればもう1セット買ってみようかな?

Motospeed V60 RGB Backlight Gaming Mouse

「PMW3310」を搭載した某社のマウスにそっくりな大陸大手メーカーMotospeedの新作?V60です。こちらはレアなセンサーと言えそうな「PMW3325」を搭載していますがこのセンサーを搭載したマウススは大陸の新進メーカーTalentechとかTaiduFühlenくらいしか思いつかないかな?あとは大手のA4techでも見かけたような?

  • USB Refresh Rate: 500Hz
  • Maximum Tracking Speed: 100IPS
  • Switch Life: 20Million
  • Frame rate: 5000FPS
  • Maximum Acceleration: 20G
  • SPI Sampling time: 2ms
  • Dimension: 122☓70☓40mm
  • Weight: 102±10g(without wire)

このメーカーのパッケージは統一性が無いですねぇ。画像では特殊な塗装の表面処理のマウスになってますが、カラーバリエーションがあり黒版・クリアな白版とパッケージ画像に使われてるVan Gogh版というのが有るようです。今回はラバーコーティング?っぽい黒版を購入しました。

最近は国内尼でもセラー名義の製品名でよく見かけるようになりました。裏面には日本語の解説文もあります。そのうち国内代理店とか出てくるかもね。

添付品はCougarのマニュアルを意識したような横長に折りたたまれた感じ。あとは合格証かな。ソフトウェアは公式サイトから専用の物をダウンロードしてます。

ケーブルはかなり太めのメッシュタイプだけどやわらか素材で取り回しが良さそう。マジックバンドも付いてます。

プラグには保護カバーも付いてます。お馴染みの摩豹ロゴ付き。

RGB仕様とのことで底面あたりが綺麗にグラデーション発光します。マウスのガワデザインについては特に言うことなしww

工作精度は並以上で剛性も問題ないかなぁ?今回は分解しません、テフロンソールの下にネジ穴は有るようですがソールの厚みがかなりあるので剥がすと再利用でき無さそうだったので...

ボタン類のマイクロスイッチは特に記載がないけどオムロンかどうかは微妙。と思ったけどよく見たらパッケージにオムロン仕様と書いてありました。

ケーブル接続部はこんな感じで丈夫そう。何故かLEDが全面にないのが不思議。そこそこ綺麗に発光してるんだけど...

左サイド。このサイドボタンは操作性が良いですね、見てわかると思うけど凝った形状のボタンです。左サイドのみにヘキサな凸凹な滑り止め加工が施されてます。効果はそこそこありますね。

 右サイドは緩やかな曲線が美しい。小指と薬指がフィットする形状になってます。

 マウス全体はラバーコーティング仕様のようですね。経年劣化はすると思いますが2010年頃のRazerマウスみたいなことにはならないでしょう。(最近のラバーコーティングは劣化しにくいと思うのですが...)

 RGBと謳ってるだけあってLEDの発光が秀逸。ソフトウェアでカスタマイズもできそうです。

 LEDがたくさん埋め込まれてる感じ。基板とか確認したいんだけどねぇ...ソール剥がすのが面倒くさいし傷つけたくない...

サイドボタンは変な遊びもチープな音もしません。しっかり反応してくれます。価格は有名所に比べてかなり安価です。

 ホイールは標準的な操作感かな?DPI切り替え用ボタンは誤爆防止なのかトップ面と平行な感じ。

デフォルト設定ではDPI毎にロゴのカラーが変化します。500/800/1000/1500/2000/3000/4000/5000DPIが初期値のようです。

ソフトウェアでDPI値は変更できます。100DPI単位くらいで変えられるのかな?検証はしてません。

まぁRGB仕様とあるので任意のカラーに変更できるでしょう。

ソフトウェアでちらっとみたけどプロファイルが10個位保存できるような感じでしたが、オンボードメモリー積んでるのかな?

シンプルな底面だけど見た目が良いですね。ソールはかなり良さそうな素材で保護テープ付きです。センサーの位置はちょっと下向き?

大型のテフロンソールです。

ソールの厚みが解りますね。予備のソールが欲しかった...

ソフトウェアは残念ながら中文のみ。ただこのメーカーは格好向けのサイトが複数存在してるので探せば言語の違うものも見つかるかもしれません。

凝ったソフトウェアですが外見だけ...ただ中文が文字化けしないのは嬉しいかな?

 中文でもなんとなく意味は解るので設定は楽かも...ただ文字がサイズが小さめなので見えにくい。

マクロエディターだと思います。

 視認性に問題の有るソフトウェアですねぇ。

Wicked Bunny RAPID RGB

  ブログ更新をかなり放置してました...私生活面で色々ストレスがたまり時間的な余裕はあったのですが、なんか気力が抜けてました。まぁ今も健康面や生活面で悩みが少しあるので定期的な更新はできないかと思います。 そんなわけで久々の記事はマウスです。正直に言うとゲーミングデバイスへの情...