Dearmo F86 Sabre1.0 RGB Gaming Mouse

Dearmoは以前"Greed Wolf Blade"なるオリジナルのメカニカルキーボードを発売していた大陸メーカーです。アメリカの有名なメーカーMonopriceがOEM版の同型キーボードを発売するなど安っぽいメーカーではないようですがラインアップは控えめ。最近は某L社のマウスの金型を使ってんじゃねえの?って感じのマウスとかも発売してますが、このF86 Sabreはオリジナルっぽい感じです。まだ公式サイトにも掲載されて無くて専用ソフトウェアも提供されてません。Ver1.0とあるのでそのうち完成版みたいのが出るのかな?
詳しいことは判りませんが...性能的にはPMW3325搭載でスイッチはHuano20millionだったかな?今回は分解しませんがあちらの紹介サイトの画像を見た感じしっかりした作りでパーツも良さげでした。

サイズは...
  • Size: 127L×70W×41H(mm)
  • Weight: 106g

あちらでもまだたくさん出回っていないようです。パッケージは簡易な段ボールタイプです。

裏面はこんな感じ。

添付品はマニュアルのみ。中文表記だけで英語の解説文はありません。(最近は中文の意味もなんとなく理解できるようになったww)

中にRGBとか発光パターンの変更方法などが記載されています。「右クリック」と「戻る」のサイドボタンを同時押しで3秒後に設定が変わるらしい。

ケーブルはメッシュタイプ。開封時は少し硬いかな?と思ったけど、よくほぐしたらかなり柔らかくなりました。プラグの保護カバーも付いてます。

ロゴ入りのUSBプラグ部。8bit/axis USB2.0 full speedとマニュアルに記載されてます。

金メッキ処理されてる。某L社みたいなカラーの作りになってる。

たぶんオリジナルなんだろうけど、いろんなメーカーの影響というかパクリ要素がうかがえるデザインになってます。

サイドボタンは左サイドのみだけどシンメトリーな形状かな?トップ面はしっとりしたマットな塗装?サイド面はプラ地のままですが実用性のある突起が散りばめられています。突起は縦横どちらにも滑らないような配置になってると思う。

右サイド。底面に配置されたLEDが綺麗に光ってます。

左サイド。サイドボタンは2つで今のところソフトウェアが存在しないのでマクロ等の割り当てはできません。

値段は忘れた...200人民元くらいだったかなぁ?値段の割にはかなり高級感があるような?工作精度、剛性はかなり高い。個人的にホイールの形状が好み。

メーカー名からすると「D」のロゴになりそうな気がするんだけどこの「F」はなんなんだろう?「Fシリーズ」とかなのかなぁ?ちなみの他のマウスのラインアップでもこのマークが入ってる。限定仕様のマウスがいくつかあったので今度頼んでみようかなww

ラジェーターの穴(嘘、穴は開いてません)ケーブル接続部はしっかりしてて指先で押してもまったく曲がらない。

サイドボタンはタクトスイッチかな?安っぽいパコパコタイプではなくしっかりした押下圧を感じます。

サイド面の滑り止めの突起。たんなるデザインではなく滑り止め効果を持たせているようです。

DPI変更ボタン。値はデフォルトでは500/1000/2000/3000/4000/6000DPIと6段階で変更可能です。ホイールはやや重めでぬるいノッチ感。コロコロと小気味よい音がします。

底面も有名どころのマウスを意識したような作り...機会があれば分解して追記したいと思います。

一応公式サイトに汎用ソフトウェアが置いてあるので試して見ます。

やはり認識できないようですね。いつか出してくれるのかなぁ?

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。

Wicked Bunny RAPID RGB

  ブログ更新をかなり放置してました...私生活面で色々ストレスがたまり時間的な余裕はあったのですが、なんか気力が抜けてました。まぁ今も健康面や生活面で悩みが少しあるので定期的な更新はできないかと思います。 そんなわけで久々の記事はマウスです。正直に言うとゲーミングデバイスへの情...