MadCatz S.T.R.I.K.E.4

独特なデザインのマウスで有名だったアメリカのメーカーMadCatzですが...倒産後は香港系の企業に買収されたのかな?実質大陸系メーカーになってしまいましたが、まぁ好きなメーカーです。今回紹介するのはチェリー紅軸を搭載したメカニカルキーボードです。正式名称はS.T.R.I.K.E.4 CHAMELEON RGB MECHANICAL GAMING KEYBOARDとなってます。下位バージョンでメンブレン方式の物も発売されているようです。

MadCatzのパッケージと言うと変形タイプで上質な感じの物が多かったのですが。なんかよくある大陸メーカーっぽい素材になってます。

裏はこんな感じ。白色を多用したメーカーカラー?は残ってます。あと黒地に赤の爪マークのロゴも健在です。

中のクッション材はペラペラ。

添付品は多言語の保証書、ラミネート加工されたこれも多言語マニュアルにロゴマークのステッカー。

多言語ですが日本語や韓国語は無し。英語圏とEU圏向けなのかな?

「CHAMELEON RGB」なんて謳ってて「Fnキー」と「Ins」キー周辺の組み合わせでカラーとか発光パターンを変更できますが、ソフトウェアを導入した方がカスタマイズは楽かな?あとマクロ機能もあるようです。

通電前の状態。デザインですがなんか既視感があるんだよなぁ...なんかSADESとかのOEM品のような気がしないでもない。トップ面は金属パーツで筐体はプラ素材です。まぁ工作精度や剛性は高めですが高級感は無いかなぁ...

ケーブルはメッシュタイプが1本。そこそこ柔らかいので取り回しは楽です。USBプラグ部にはロゴの刻印付きで、プラグは金メッキ処理となってます。

通電するとこんな感じ。

送料入れると$140位だけど正直ちょっと高いかなぁ?ネームバリューで仕方ないか。

エッジ部はこんな感じ。MadCatzのロゴは焼付塗装みたい。 軸がクリアタイプなので暗い部屋だと良く光って見栄えは良い。

ステップスカルプチャーになってます。打鍵感はちょっと独特な雰囲気?紅軸にしては打鍵音が高めなような気がするけど筐体の素材のせいかな?でも不快な音ではない。

背面にはケーブルマネージメントの溝が3か所あります。

ケーブル接続部は若干緩め。

インジケーターです。左からNum Lock、Caps、Winkey無効化を表してます。

変形タイプのアームレストが付いてますが実用性は皆無です。手のひらが収まる面積は無いですね。

金属表面のアップ。

キーキャップのフォントは太目で視認性が良いですね。

キートップは吹き付け塗装ですが指先の脂が乗りやすい。

発光パターンは豊富です。全部紹介しきれないし静画ではわかりにくいです。

まぁ特に珍しいパターンはありません。

これがお気に入りかな...あとは押したところだけ発光するとか呼吸タイプとか...

Waveタイプは移動速度や移動向きを変更できます。縦横おkです。

底面はこんな感じで初めて見るタイプ。ケーブマネージメントの溝が緩いカーブになってるのが良いかな。

製品シール。

大陸系らしく水抜きの穴らしきものがあります。

滑り止めのラバー素材。チルトスタンドを立てると効果が弱くなる。

ケーブルは固定式です。排出方向だけ変えられますね。

チルトスタンドは若干頼りなさげ。

閉じたところ。

何故か軸は紅軸だけのようです。

互換軸ではなくチェリー純正軸を積んでるのは良いですね。そのうち他の軸版とか発売されるのだろうか?

キーキャップが吹き付け塗装なのがマイナス点。大陸系ならダブルショットを乗せて欲しかった...

ソフトウェアはなんかシンプルなものになったような?英語版のみしかありませんでした。

キー毎にカラーを変更したりマクロを割り当てることができます。取りあえず右AltキーにIME変換機能を割り当てました。

 この辺はカラー設定。

マクロ設定。別画面を取り忘れなしたがマクロ作成は解り易かった。

ミクカラーにしようと思ったんだけど...RGBを謳ってるくせになんかおかしい...

上記の設定ですが現実にはこんな感じでほとんど白色になってる...

「初音ミク カラーパレット」の値を参考に打ち込んだつもりなんだけどなぁ。











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