Taiduは上海にあるメーカーで2017年頃からゲーミングデバイスを発売してるメーカーです。このメーカーは完全にオリジナル製品でキーボード、ヘッドセット、マウス、マウスパッドなど一通り発売してまして、よくある大陸メーカーとは一味違う洗練されたメーカーかな?と思ってます。発売当時に出た製品はすべて購入してましたがブログでは今回が初めての紹介記事となります。このメーカーはソフトウェアも一味違って初期のころはiPhone向けのソフトウェアなどもありBluetooth接続でカスタマイズとかが可能でしたが大陸キャリアーの電話番号がないと機能が制限されるなんてことがあって、あまり使うことはなかったのですが...最近はあちらでよく採用されてるデバイス管理系?ソフトウェアに変わったようです。こちらはユーザー登録しなくてもカスタマイズ可能ですが、登録すると他のユーザーが作成したマクロやソフトウェアのUI変更とかクリック回数の記録?とかできるようです。
今回紹介するのはバリュー向け?Pixart PMW-3325搭載のTSG309 Destroyerです。諸元は公式サイトなんかを参考にしてね。以前は中文サイトのみでしたが最近はグローバル向けの英語圏向けの公式サイトもあるようです。ちなみに重量は80g台と軽量な作りです。
コンパクトタイプのパッケージ...初期のころ発売された高級機は豪華なパッケージ仕様でしたが最近はこんな感じの簡易パッケージになってるようです。そのうち初期に発売されたマウスなんかも記事化する予定です。
忘れてたけど初期のころのマウスではMionixのマウスみたいに親指に生体センサー?みたいのが装備されてましたww
記憶が正しければMionixのそれより先に発売されてた! (先進的なメーカーだったのか?)
裏面はこんな感じ。
添付品はこれだけ...マニュアル兼保証書になってます。初期のころ発売されてたマウスでは交換用のソールとかも別売されてそれらも購入した記憶がある...
保証書は中文表記のみ。
ちょっと変わって形状のプラグ部。メーカーロゴ入りです。プラグは金メッキが施されてません。
ケーブルはややチープ感のあるビニールタイプ。巻き癖は控えめかなぁ?
確証はないけどオリジナルデザインのマウスだと思います。このDestroyer...スイッチ部が鏡面仕上げで背の部分はマットな仕上がりとおもしろい。サイド面はトップより粗目の梨地仕上げになってます。
シンメトリーっぽく見えるけど右利き専用ですね、左から右にかけて緩く傾斜してます。DPI値がLEDで表示されるのも便利。まぁソフトウェアでDPI値を変更すると役に立たないけど...[X]の値はなんだかわからない。
大陸メーカーとしては珍しくデザインではなく実用性重視なデザインなのでホールド性は良好。
ケーブル接続部は標準的な作り。
左サイドです。サイドボタンは2つでおそらくタクトスイッチ。
右サイド。緩く傾斜してます。工作精度と剛性はかなり良さげ。
中々いいデザインです。一応サイド面に梨地処理が施されてるけど滑り止め効果は低いです。指先に脂が乗ってると滑ってしまうかなぁ。
このメーカーのマウスを全部並べると解るんだけど...微妙に異なるデザインなんだけどなんとなく統一感のある形状をしてます。
サイドボタンは指先で判別できる独特な形状。 キンキンとした押下音ですが不快な音ではない。
メーカーロゴ。ソフトウェアでカラーを変更できるようですがデフォルトではオレンジ固定。
ホイール動作はかなり私好みで適度なノッチ感。けっこういいパーツを使ってのかも?
DPI値インジケーターとでも呼べばいいのかな?
上のDPI切り替えボタンを押すとこんな風にLED表示が切り替わります。
縦長のソールは珍しいかな?
最新のソフトウェアを導入してみました。「TD Elves」とあります。以前はiPhone用のソフトウェアもありましたが今は公式サイトから消えてます...
前述したけど以前は大陸圏内で有効な携帯番号しか登録できませんでしたが...この画面を見るとグローバル向けになってような気もします。(登録する気はないですww)
登録しなくくても基本設定はできるので問題ないかなぁ...
DPI値は最大5000ですね。あとこのソフトウェアをインスコするとクリック数?とかなんか良く解らないけどちっこいウインドウがデスクトップ上に表示されます。この画面のDPI値1200の右上に表示されてますが、これはドラック・ドロップで移動させることができます。マウスを操作すると値が変動しますが何を表してるのか良く解らない...ちなみに透明度とか表示・非表示とかもできます。たぶんユーザー登録しないと完全に機能しないような感じ。
LEDの設定項目。
マウスのボタン割り付けとか。
これらはあちらのユーザーさんが作ったマクロとかの設定をインポート?するような設定画面ですが...登録しないと使えないみたい。
これらの特殊な画面を開くと登録を促されます。
これは壁紙?変更です。これもいくつか用意されてますがユーザー登録でポータルサイトみたいなところからユーザー作成の作品をインポートできるようです。
これがデスクトップ上に現れるなんかの数値窓の設定項目かな?
MadCatz S.T.R.I.K.E.4
独特なデザインのマウスで有名だったアメリカのメーカーMadCatzですが...倒産後は香港系の企業に買収されたのかな?実質大陸系メーカーになってしまいましたが、まぁ好きなメーカーです。今回紹介するのはチェリー紅軸を搭載したメカニカルキーボードです。正式名称はS.T.R.I.K.E.4 CHAMELEON RGB MECHANICAL GAMING KEYBOARDとなってます。下位バージョンでメンブレン方式の物も発売されているようです。
MadCatzのパッケージと言うと変形タイプで上質な感じの物が多かったのですが。なんかよくある大陸メーカーっぽい素材になってます。
裏はこんな感じ。白色を多用したメーカーカラー?は残ってます。あと黒地に赤の爪マークのロゴも健在です。
中のクッション材はペラペラ。
添付品は多言語の保証書、ラミネート加工されたこれも多言語マニュアルにロゴマークのステッカー。
多言語ですが日本語や韓国語は無し。英語圏とEU圏向けなのかな?
「CHAMELEON RGB」なんて謳ってて「Fnキー」と「Ins」キー周辺の組み合わせでカラーとか発光パターンを変更できますが、ソフトウェアを導入した方がカスタマイズは楽かな?あとマクロ機能もあるようです。
通電前の状態。デザインですがなんか既視感があるんだよなぁ...なんかSADESとかのOEM品のような気がしないでもない。トップ面は金属パーツで筐体はプラ素材です。まぁ工作精度や剛性は高めですが高級感は無いかなぁ...
ケーブルはメッシュタイプが1本。そこそこ柔らかいので取り回しは楽です。USBプラグ部にはロゴの刻印付きで、プラグは金メッキ処理となってます。
通電するとこんな感じ。
送料入れると$140位だけど正直ちょっと高いかなぁ?ネームバリューで仕方ないか。
エッジ部はこんな感じ。MadCatzのロゴは焼付塗装みたい。 軸がクリアタイプなので暗い部屋だと良く光って見栄えは良い。
ステップスカルプチャーになってます。打鍵感はちょっと独特な雰囲気?紅軸にしては打鍵音が高めなような気がするけど筐体の素材のせいかな?でも不快な音ではない。
背面にはケーブルマネージメントの溝が3か所あります。
ケーブル接続部は若干緩め。
インジケーターです。左からNum Lock、Caps、Winkey無効化を表してます。
変形タイプのアームレストが付いてますが実用性は皆無です。手のひらが収まる面積は無いですね。
金属表面のアップ。
キーキャップのフォントは太目で視認性が良いですね。
キートップは吹き付け塗装ですが指先の脂が乗りやすい。
発光パターンは豊富です。全部紹介しきれないし静画ではわかりにくいです。
まぁ特に珍しいパターンはありません。
これがお気に入りかな...あとは押したところだけ発光するとか呼吸タイプとか...
Waveタイプは移動速度や移動向きを変更できます。縦横おkです。
底面はこんな感じで初めて見るタイプ。ケーブマネージメントの溝が緩いカーブになってるのが良いかな。
製品シール。
大陸系らしく水抜きの穴らしきものがあります。
滑り止めのラバー素材。チルトスタンドを立てると効果が弱くなる。
ケーブルは固定式です。排出方向だけ変えられますね。
チルトスタンドは若干頼りなさげ。
閉じたところ。
何故か軸は紅軸だけのようです。
互換軸ではなくチェリー純正軸を積んでるのは良いですね。そのうち他の軸版とか発売されるのだろうか?
キーキャップが吹き付け塗装なのがマイナス点。大陸系ならダブルショットを乗せて欲しかった...
ソフトウェアはなんかシンプルなものになったような?英語版のみしかありませんでした。
キー毎にカラーを変更したりマクロを割り当てることができます。取りあえず右AltキーにIME変換機能を割り当てました。
この辺はカラー設定。
マクロ設定。別画面を取り忘れなしたがマクロ作成は解り易かった。
ミクカラーにしようと思ったんだけど...RGBを謳ってるくせになんかおかしい...
上記の設定ですが現実にはこんな感じでほとんど白色になってる...
「初音ミク カラーパレット」の値を参考に打ち込んだつもりなんだけどなぁ。
MadCatzのパッケージと言うと変形タイプで上質な感じの物が多かったのですが。なんかよくある大陸メーカーっぽい素材になってます。
裏はこんな感じ。白色を多用したメーカーカラー?は残ってます。あと黒地に赤の爪マークのロゴも健在です。
中のクッション材はペラペラ。
添付品は多言語の保証書、ラミネート加工されたこれも多言語マニュアルにロゴマークのステッカー。
多言語ですが日本語や韓国語は無し。英語圏とEU圏向けなのかな?
「CHAMELEON RGB」なんて謳ってて「Fnキー」と「Ins」キー周辺の組み合わせでカラーとか発光パターンを変更できますが、ソフトウェアを導入した方がカスタマイズは楽かな?あとマクロ機能もあるようです。
通電前の状態。デザインですがなんか既視感があるんだよなぁ...なんかSADESとかのOEM品のような気がしないでもない。トップ面は金属パーツで筐体はプラ素材です。まぁ工作精度や剛性は高めですが高級感は無いかなぁ...
ケーブルはメッシュタイプが1本。そこそこ柔らかいので取り回しは楽です。USBプラグ部にはロゴの刻印付きで、プラグは金メッキ処理となってます。
通電するとこんな感じ。
送料入れると$140位だけど正直ちょっと高いかなぁ?ネームバリューで仕方ないか。
エッジ部はこんな感じ。MadCatzのロゴは焼付塗装みたい。 軸がクリアタイプなので暗い部屋だと良く光って見栄えは良い。
ステップスカルプチャーになってます。打鍵感はちょっと独特な雰囲気?紅軸にしては打鍵音が高めなような気がするけど筐体の素材のせいかな?でも不快な音ではない。
背面にはケーブルマネージメントの溝が3か所あります。
ケーブル接続部は若干緩め。
インジケーターです。左からNum Lock、Caps、Winkey無効化を表してます。
変形タイプのアームレストが付いてますが実用性は皆無です。手のひらが収まる面積は無いですね。
金属表面のアップ。
キーキャップのフォントは太目で視認性が良いですね。
キートップは吹き付け塗装ですが指先の脂が乗りやすい。
発光パターンは豊富です。全部紹介しきれないし静画ではわかりにくいです。
まぁ特に珍しいパターンはありません。
これがお気に入りかな...あとは押したところだけ発光するとか呼吸タイプとか...
Waveタイプは移動速度や移動向きを変更できます。縦横おkです。
底面はこんな感じで初めて見るタイプ。ケーブマネージメントの溝が緩いカーブになってるのが良いかな。
製品シール。
大陸系らしく水抜きの穴らしきものがあります。
滑り止めのラバー素材。チルトスタンドを立てると効果が弱くなる。
ケーブルは固定式です。排出方向だけ変えられますね。
チルトスタンドは若干頼りなさげ。
閉じたところ。
何故か軸は紅軸だけのようです。
互換軸ではなくチェリー純正軸を積んでるのは良いですね。そのうち他の軸版とか発売されるのだろうか?
キーキャップが吹き付け塗装なのがマイナス点。大陸系ならダブルショットを乗せて欲しかった...
ソフトウェアはなんかシンプルなものになったような?英語版のみしかありませんでした。
キー毎にカラーを変更したりマクロを割り当てることができます。取りあえず右AltキーにIME変換機能を割り当てました。
この辺はカラー設定。
マクロ設定。別画面を取り忘れなしたがマクロ作成は解り易かった。
ミクカラーにしようと思ったんだけど...RGBを謳ってるくせになんかおかしい...
上記の設定ですが現実にはこんな感じでほとんど白色になってる...
「初音ミク カラーパレット」の値を参考に打ち込んだつもりなんだけどなぁ。
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