Thinkway K66 RGB MACRO

久々のキーボードです。韓国メーカーThinkwayの製品ですがガワはおそらく大陸系...サイズは小型の66keyです。その他の特徴としてはハードウェアマクロ搭載とホットスワップ可能なOutem軸搭載と言ったところかな。

中々凝った表面処理のパッケージ。カラーはこのメーカーカラーの黄色。グローバルな展開は考えていないようでハングル表記のパッケージです。当然キーキャップもハングルタイピング仕様ですが英文、日本語問題なく使用できます。(私はIME切り替えをマクロで右Altに割り付けてます)

裏面はこんな感じ。

筐体はトップ面が金属製で筐体カラーはブラックのみかな?軸は幾つかの選択肢がありましたがホットスワップ可能とのことなので無難に茶軸を選択。

キーボードのみでマクロ作成から割り付けまでできるようですがソフトウェアは英語UIにできるのでソフトウェアからいじるのが楽そうです。

えーとこれはオリジナルのキーキャップではありません...上にあるグレーのキーキャップがオリジナルですが「ポリフェニレンスルファイド」製のキーキャップセットを装着してます。ハングル表記のキーキャップって打鍵ミスが多いんだよねwwまぁこのキーキャップも印字が見えにくいんだけどww

66keyとか68keyなんてのが最近の好みです。省スペースでゲームでも問題なく使える。特殊なショートカットとかはマクロで弄れるので便利かなぁ...

透過タイプのキーキャップじゃなくても隙間から漏れる光が良い感じ。

背面。ケーブル接続部は1か所固定式。

工作精度、剛性はまぁまぁ。金属素材はトップ面のみで厚みは1mm程。その他はプラ素材ですね。

まぁ高級感はないけど梨地処理が良い感じ。デザインからすると大陸系森松尼の金型を使ってるんじゃないかと憶測。

インジケーターは青で適度な光量で眩しくない。CapsとWinキー無効化時に点灯。マクロ作成時には両方のLEDが点滅動作します。

開封時の画像はSNSで上げたけどどっかいっちゃった。これがオリジナルのハングル向けキーキャップです。

フォント部がちょっとごちゃごちゃしてるのであまり好きではない...

OUTEMUのBox茶軸。

軸自体は物は悪くないけど筐体側の天板が薄めなので少し打鍵音が大き目に響くような気もする。

ケーブルは細身のメッシュタイプ。

底面は一体成型で水抜き穴は無し。防水とは謳ってないかも。

製品シール。

滑り止めのゴムは薄めだけどこの形状なので効果大。指先で押してもほとんどずれることはないです。

チルトスタンド先端に大型のゴムが付いてるけど本体は少し安っぽい。立てた時にかなり遊びがあるのが気になる。

下ろしたときは安定してる。

一応ホットスワップを謳ってるんだけど...かなり硬めでうかつに外すと爪部分かなんかを破損しそうなので今回ホットスワップの機能紹介は無し。

隙間から見えた基板。

謎の穴がある。基板と天板の固定具かな?

ソフトウェアは多言語仕様。

LEDのエフェクト機能は充実で18種類あるようです。カラーもキー毎に個別に変更可能。

マクロ機能の設定はちょっとわかりにくいけど、キーボード上で行うより楽なはず。

キーキャップを元に戻す前に最近購入したチベット語キーキャップを装着してみました。こっちの方がカッコいいかな?

雰囲気は良いけど英文字がさらに小さいのでやはり打ちにくいww

まぁ見てる分には楽しめる。

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