今回はこのブログでは初めてのメーカーfoxxrayのマウスです。以前のブログではたまに紹介してた台湾の中堅?メーカーですね。一時期国内でも代理店販売されていたようですがどうなったのでしょう?このメーカーはそこそこラインアップがあり流行の穴ぽこマウスを新作として発表しています。センサー性能は低位ですがパラコード標準装備で重量は68gとなってます。
- Dimensions: L128.5×W67×H38mm ±0.2mm
- Weight: 68g ±5g
- Mouse Button: 6
- Tracking Speed: 48ips
- Acceleration: 10G
- Report Rate: 125/250/500/1000Hz
パッケージはこんな感じで変形タイプ。英語と中文表記です。
裏面はこんな感じで英語と中文で諸元などが記載されてます。発売から数か月たってますがソフトウェアはまだβ版のようです。ファームも更新されていない感じ。
グローバルな展開は狙っていなような感じのパッケージですねぇ...
でもマニュアルは中文と英語になってます。
こちらは英語のマニュアル。
中文版のマニュアル。ソフトウェアも中文か英語をインストール時に選択できるタイプになってます。なんかソフトウェアインストール時にバッチファイルが起動してような...
パラコードはこんな感じで黒色です。
製造は大陸のようですね。パラコードに関してはそこそこ使いやすくビニールとかメッシュ系に比べて取り回しはかなりいい感じだけど、HID-Labsさんの製品と比べるとかなり落ちますww。まぁ低価格だから仕方ないけどね。
ちょっと面白い形状のUSBプラグ。先端は金メッキ処理されてます。
見た感じチープさは無い。台湾メーカー大陸製造なのでそれなりの水準で作られていそうです。
最近の穴ぽこマウス情報には疎いのでどっかのメーカーとの類似性とか関連性はわからない...(金銭的な余裕が出たらメジャーどころの穴ぽこ類は押さえようかとは思ってる)
意外に背が低めのシルエット。底面のLEDが艶やかに点灯してます。底面のスイッチで発光パターンを変えることができるようです。
全体が梨地仕上げのような雰囲気ですが滑り止めの効果は皆無...かなりつるつるしてます。まぁ軽いから問題は無さそうだけど。
LEDは満遍なく発光してる。今回は分解してないけど工作精度と剛性は十分。バリなども見当たりません。
表面仕上げが綺麗ですね。なんとなくRazer製のマウスに似てるような気がしないでもない。 ケーブル接続部はかなり硬めの素材で安心感もある。
ちょっとピンボケ画像だけど...サイドボタンはこんな感じ。これもパコパコタイプではなくマイクロスイッチかな?確かな押下感と押下圧を感じられます。
ホイールとDPI切り替えボタン。切り替えボタンの感触はサイドと同じ。ホイール動作は適度なノッチ感で回転時の音は控えめ。
ハニカム構造だっけ?わかりにくいけど発光してるのはFoxxrayの「X」ロゴを模した物。基板も少し見えるかな。
底面です。左にLEDの可変スイッチがあります。
こんな感じで発光パターンが変化します。光の移動スピードとか、ため込んで一挙に光が回り込むなどギミックは楽しい。
動画じゃないとこの辺の面白味は説明できないね...
発売時には公式サイトにも置いていなかったんだけど最新のソフトウェアがダウンロードできるようになっていました。まだβ版のようです。
マクロエディター。
DPIとカラー設定項目かな。
この辺は基本。プロファイルも保存できるようですね、たぶんオンボードではないと思う。
まだβ版なのがわかりますね。ファームも初回版でしょうか?それほど弄ってないけど今のところ不具合は無い感じ。